レノボの至高のタブレット「XiaoXin Pad Pro」に、2021年の新モデルが登場しました。
今度はSnapdragon 870搭載のハイエンド機となっています。
「XiaoXin Pad Pro 2021」と名付けられた本機は、11.5インチ有機ELに90Hzのリフレッシュレート、JBL製のスピーカー4基にDolby Atmos対応と、まさにハイエンドタブレットの名にふさわしい一台。
それでいて、価格はBanggoodのこちらのページで56,093円とかなりリーズナブル。日本へは送料無料で、6/18までの出荷となっています。
スペックは下記の通りです。
- CPU:Snapdragon 870
- OS:Android 11
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:11.5インチ(2560×1600)有機EL
- バッテリー容量:8,600mAh
- 通信:802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.1
- サウンド:JBLスピーカー x4基、Dolby Atmos対応
- サイズ:264.28 x 171.4 x 5.8 mm
- 重量:485g
XiaoXin Padシリーズは、日本を含むグローバルではLenovo Tab P11シリーズとして展開しているモデルの中国版。
名前は違いますがスペックや外観は同じで、価格は2~3万円ほど安く購入できます。もちろん日本語で利用可能。
ファーウェイが実質選択肢から外れたことで、ハイエンド機の少ないAndroidタブレット市場にあって、数少ない選択肢です。
サムスンのように高くなく、それでいて高品質なのでグローバルで人気を博しているモデル。
一世代前となる現行機の「XiaoXin Pad Pro」はSnapdragon 730Gを搭載し、洗練されたデザインと高い処理速度をもち、非常に完成度高いタブレットになっていました。
デイリーガジェットでも↓のように何度かレビューを公開しています。
Banggoodのこちらのページで47,118円とこちらも高コスパ。
また、Snapdragon 662を搭載した、Proの付かない廉価モデルの「XiaoXin Pad」も展開しています。
2021の方も、↓のようにベゼル狭めの大画面です。
フラットな背面デザイン、メタルのLenovoプレート、Dolbyロゴなどは、現行機のXiaoXin Pad Proを踏襲しています。8mm台とかなり薄いので、持った印象はiPad Airによく似ています。
結構売り切れたりもしますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
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