今回は、小型の翻訳マシンのレビューです。
翻訳機は様々なタイプがありますが、今回レビューする「Boeleo S35」は、↓のようにOCRで書いてある文字をスキャンして翻訳できるほか、音声の翻訳や写真撮影による翻訳もできる万能系。
それでいて、Banggoodのこちらのページで11,281円でセール中、さらに限定クーポン「BGLDX492」を適用すれば31%OFFになります。
それでは見ていきましょう!
外観と使い方
同梱物からですが、本体のほか、USB Type-C充電用ケーブル、マニュアルのみというシンプル構成。
マニュアルは英語と中国語ですが、本体は日本語にも対応しており、使い方に迷うことはないでしょう。
本体はこのように小型軽量ボディ。前面には3つのボタンとディスプレイがついています。そしてペン先にはOCRスキャナ。
背面には、カメラとスピーカーがついています。音声入力もでき、マイクも搭載していますよ。Wi-Fiにも対応しております。
翻訳機能に特化したスマホのようなデバイスです。
重量は約89gと軽量。片手で持てて、持ち歩きも苦にならない軽さです。
ホーム画面から、各種機能にアクセス出来ます。OCRスキャンのほか、音声翻訳、カメラを使った写真翻訳、電子辞書、単語帳のほか、
録音機能やお気に入り、設定アイコンもあります。
使い方は簡単
使い方はとてもシンプル。
メインのOCR翻訳ですが、ペン先を押し当てるようにしたら、↓のように光りますので、それで単語に沿ってスライドさせるだけです。
すると、ディスプレイに読み取り結果と、指定した言語での翻訳を出してくれます。日本語や英語のほか、中国語などかなり広い範囲の言語に対応していますよ。
読み取りですが、↓のように5mmほどの文字は難なく読んでくれますし、その下の2-3mmの文字についても、慣れれば問題なく読み取ってくれます。
はじめの数回は読み取りのコツをつかむ必要があるのですが、慣れればかなり快適にスイスイ読み取っていくことができます。
読み取り速度も速く、パパッとディスプレイに読み取り結果と翻訳結果が反映されます。
ある程度の読み取りミスは、AIによる自動補完で正確な単語に修正してくれます。
OCR以外の翻訳・辞書機能
OCRによる読み取りが最大の特徴ですが、それ以外にもスマホのアプリにあるような翻訳機能は一通り備えています。
背面カメラを使えば、↓のように対象物を撮影して、書かれた言語を翻訳してくれます。これはWi-Fi接続が必要です。
また、↓のように英語や中国語の辞書もプリセットで含まれます。
設定画面からは、ネットワークやソフトウェアアップデートなどにアクセス可能。
ボタンは三つついていますが、真ん中の丸いアイコンがホームボタン、上下ボタンはカーソル移動用です。
1万円のお手軽翻訳機
OCR以外はスマホでも代用できる機能ですが、スマホは翻訳機に特化したマシンではありませんので、重さや大きさ含めて翻訳用に使うには勝手の悪い部分もあります。
その点、1文房具のように持ち運べて、形状も機能も翻訳に特化した本機は、翻訳用マシンとして取り回しの良さや使い勝手に優れています。
座学にも、日常生活にも、会話にも使える守備範囲の広さも魅力。
小型万能翻訳機「Boeleo S35」は、Banggoodのこちらのページで11,281円でセール中、さらに限定クーポン「BGLDX492」を適用すれば31%OFFになります。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!