超小型の卓上衣類乾燥機「Morus Zero」レビュー!その日着る数枚を手軽に乾燥

今回は、卓上サイズの小型衣類乾燥機「Morus Zero」をレビューしていきたいと思いますよ!

Makuakeのこちらのページでクラウドファンディングを実施中。残り31日間で、記事執筆時点ですでに1,688人から総額8,700万円を超える出資が集まっています。

価格は、一般想定小売価格の20%OFFとなる税込55,800円。9月末の発送予定です。

それでは、さっそく見ていきましょう!

外観チェック

見た目は↓のように、普通の衣類乾燥機をぎゅっと縮めたようなデザイン。大きさは、大型のフルタワーデスクトップパソコンくらいです。抱きかかえて移動させるイメージですが、そんなに頻繁に動かすというよりも、小さいスペースに常設して使う方がよいでしょう。

前面蓋が↓のようにパカッと開き、中に衣類を入れて乾燥させます。仕組みはドラム式の一般的な乾燥機と同じ。

スペックは下記のとおりです。重量13kgで、1.5kgまでの衣類を乾燥させられます。カラーはホワイトとダークグレーの2色。今回レビューするものはホワイトです。

前面下部には、↓のように脱水した水をためるタンクがあります。

上部には4つのボタンと液晶パネル。使い方は後ほど見ますが、ボタンを2~3回押すだけなので非常に簡単です。

背面には廃棄穴と電源スイッチ、給電ポートです。背面が丸みを帯びていて、初代iMacを彷彿とさせるデザインです。

使い方は簡単

特に色々と読み込む必要はなく、付属のクイックスタートガイドを眺めればすぐに使い始められます。

コンセントにプラグを挿し、背面の電源ボタンをONにして、衣類を入れてスイッチを押すだけです。

モードは、スマートやクイック、タオル、靴、シルクなどいくつか選択できます。乾燥したいものに応じて選びましょう。

モードを選んで時間を指定すれば、乾燥スタートです。デフォルトは15分で、衣類数枚であれば15分で十分乾きました。

音はそれなりに大きいです。衣類乾燥機と思えば許容範囲ですが、パソコンのファン音くらいを想像していたらちょっとびっくりするかもしれません。ただ、熱風を送りつつモーターでドラムを物理的にグワングワン回していますので、そこは仕方ないでしょう。

終わると、↓のように取り出して終了。

フィルタのお掃除も簡単

メンテナンスは、使い捨てのフィルタなどはなく、定期的に中のフィルタを取り外してブラシなどで汚れを落とすだけです。

あとは、手前側下部の貯水タンクの水を捨てればOKです。

メンテが簡単で使い捨てパーツが無いというのは、家電系ガジェットでは重要なポイントですよね。

一人分の数枚の乾燥や靴の乾燥に

数人分の衣類をまとめて、というよりは、一人分のTシャツや下着数枚を15分ほどで乾燥させるという使い方に便利。

また、衣類の乾燥機で靴を乾かすのに抵抗があるという方にとっては、靴専用の乾燥機としても良いかもしれません。

一般的な乾燥機のように広い設置面積が必要ありませんし、排水用のパイプや排水口も必要ありませんので、とても気軽に設置できるのが最大のメリットでしょう。

「Morus Zero」は、Makuakeのこちらのページでクラウドファンディングを実施中です。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください!

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