vivoが、面白い特許を取得しています。
それが「ドローン内蔵式スマホ」です。
どんなものなのか?↓の画像を見れば一目瞭然です。
はい、スマホ上部からスライドさせて、4翼のドローンが出てきます。
そのドローンには、上部と側面に2つのカメラがついています。
世界知的所有権機関(WIPO)に2020年12月に出願し、2021年7月1日に公開されました。
スマホカメラをドローンにすることで、普通は撮れないような場所からの撮影が可能になります。また、赤外線センサにより、衝突を防ぎます。
ドローンはスマホで操作するものが多いので、その点は特に問題なさそうですが、軽量化が進むスマホ内蔵ということでバッテリー持続時間やデータ転送などは課題になりそうです。
Breaking News: VIVO smartphone with flying camera 🔥https://t.co/Otk1ZHkC7Q
– Flight camera module with dual camera (optional 4)
– Flying camera has a built-in battery
– 3 infrared proximity sensors and 4 propellers#VIVO #flyingcamera pic.twitter.com/s7CQ0V3KNP— LetsGoDigital – Mark Peters (@letsgodigitalNL) July 1, 2021
vivoは↓でご紹介したジンバル内蔵カメラなど、変わったカメラのコンセプトを打ち出しています。
もちろん上記はいずれもコンセプトであるため、これらが製品化される保証はありませんし、おそらくされないでしょうしばらくは。
日常生活へのドローンの浸透は、徐々に進んでいます。
アマゾンは、同社のホームセキュリティシステム「Ring」の一部として、↓のように飛行するカメラ「Ring Always Home Cam」を発表し、今年中の発売を予定しています。249ドル。
これはホームセキュリティカメラが、家全体を撮影できないというペインポイントに答えるべく、ソリューションにドローンを使った商品です。
いずれにせよ、夢のある話ですね!
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