Chuwiの新型の10.1インチWindows 2-in-1である「Chuwi Hi10 Go」
キーボード着脱式のSurfaceライクなタブレットPCで、サイズ感はSurface Goに近くなっています。
すでにBanggoodのこちらのページと、AliExpressのこちらのページでは販売開始しています。7月下旬にはこちらの公式サイトでも販売開始します。
現在、価格はBanggoodが一番安くなっています。タブレット本体で3万円台前半と相変わらずのコスパの高さです。
Hi10シリーズは同社の10.1インチWindowsタブレットPCシリーズで、これまで↓でHi10 XやHi10 XRをレビューしてきましたが、いずれも3~4万円という価格に対する完成度はかなり高めでした。
実は今回のHi10 Goですが、上記モデルよりも本体が少し軽く、コンパクトになっています。
従来からのHi10シリーズからは筐体デザインが変更になり、むしろ↓でレビューしたAndroidタブレットのSurPadシリーズと同じガワになっています。
シルバーのアルミ外装+カメラリングや電源ボタンは赤いメタルというツートーンです。
スペックは下記の通りです。
- モデル名:Chuwi Hi10 Go
- CPU:Intel Celeron N4500(2コア2スレッド)
- GPU:Intel UHD Graphics
- OS:Windows10 Home 64bit
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)10点マルチタッチ対応
- アスペクト比:16:10
- RAM:6GB LPDDR4X
- ストレージ:128GB eMMC
- 拡張ストレージ:microSD(最大128GB)
- カメラ:リア5MP/フロント2MP
- バッテリー:7.6V / 2,950mAh
- サイズ:243.9mm x 162.6mm x 8.5mm
- 重量:565g
- Wi-Fi:802.11a/ac/b/g/n(2.4G / 5G)
- Bluetooth:4.2
- インターフェース:USB Type-C 2.0(充電/データ通信)、USB Type-C 3.0、3.5mm イヤホンジャック、micro HDMI、microSDカードスロット(最大128GB)
CPUのCeleron N4500は、10nmプロセスで作られた省電力のプロセッサで、2021年に発表されたもの。新しいTremontアーキテクチャに基づき、前世代のGemini LakeよりIPCが30%向上し、TDPは6Wと少ない2コア2スレッドCPUです。ブーストクロックは2.8GHz、GPUの周波数は最大750MHz。
オフィスソフトやブラウジング、動画視聴などの使い方では普通に快適です。
ディスプレイは10.1インチFullHD、6GB/128GBメモリで、重量は600gを切って軽量化しています。
従来モデル同様、純正ペンを使って、4,096段階の筆圧検知対応。
ポート類は下記の通りで、microHDMI、USB Type-C x2、イヤホンジャックを搭載していますよ。
というわけで、Chuwiの新型2-in-1 WindowsタブレットPC「Chuwi Hi10 Go」、気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
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