多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているGPD社が、新型のAndroidゲーミングデバイスを開発中です。
その名も「GPD-XP」。↓のように着脱式コントローラーを備えたAndroid端末です。
GPDといえばWindowsのUMPCやゲーミングUMPCで有名ですが、↓でレビューした「GPD XD」のように、かつてはAndroid端末をリリースしていました。
今回の「GPD-XP」ですが、判明しているスペックは下記の通り。
- CPU:MediaTek G95 / Dimensity 900/G90T
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:6.81インチ
- バッテリー容量:7,000mAh
- SIM:4G対応(通話非対応)
ユニークなのは、↓のように片側のコントローラーが着脱式で、ゲームの種類によって付け替えることができることでしょう。
上記はXboxタイプになっていますが、↓ではよりシンプルなゲーム向けのインターフェースになっています。
現在一番ホットな携帯型ゲーミング端末といえば、↓のSteam Deckです。
x86でWindowsなプラットフォームではSteam Deckのコスパには敵わないので、タイトルも充実したオープンプラットフォームであるAndroidのゲーム端末を作るというのは理にかなっているかもしれません。
いずれにせよ、ユニークな携帯型ゲーム機が増えるのは歓迎すべき流れですね!
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