GameSirというゲーミング周辺機器メーカーの製品をこれまでいくつかレビューしてきましたが、いずれもゲーム愛を感じ、品質が高く好印象でした。
今回は、スマホに取り付けられるだけの大量のスマホゲーミング用アイテムを取り付けて、ガチムチなゲーミング用スマホにしてみました。ゲーミングスマホではなくXperia 1 IIを使っていますが、CoDなどFPSの反応や連射速度がすごいことになりました。
使ったアイテムは下記の4つです。いずれも専用アプリなどが必要なく、ラクに使えるものばかりをチョイス。順に説明していきます。
連射機能付き「GameSir F5 Falcon Mini」1,399円
まずはこちら、連射機能の付いた「GameSir F5 Falcon Miniモバイルゲーミングコントローラー」です。
スマホの上部に取り付けて、物理ボタンで正確なタップや連射ができるというモノ。
GameSirのこちらのページ、もしくはアマゾンの↓で1,399円で販売中。
左右にボタンがついていて、照準マークの箇所をタップしてくれます。スマホの両肩に取り付けても、片側でもOK。
ボタンを押すと、照準の上にあるLEDが光ります。連射であれば高速に点滅します。これをつければ一気にゲーミングスマホっぽくなります。
指サック「GameSir Talons」999円
つづいては、↓の「GameSir Talons Finger Sleeves」です。
見ての通り、指に取り付けます。これを付ければ、不快な滑りや引っかかりがなくなり、狙ったとおりのタップやスワイプをしやすくなります。
GameSirのこちらのページ、もしくはアマゾンの↓で999円で販売中。
物理L1/R1トリガーボタン「GameSir F2」799円
3つめは、↓の物理L/Rボタン。スマホ両肩に取り付ければ、射撃やエイムが正確になります。
金属部を押すと、銃弾の形のレバーが画面タップしてくれます。アナログですが便利。
GameSirのこちらのページ、もしくはアマゾンの↓で799円で販売中。
冷却ファン「GameSir F8 Pro Snowgon」4,980円
そしてラストは、冷却ファン兼ジョイスティックであるF8 Proです。
専用アプリなどは必要なく、USB Type-Cからの給電でファンが回ります。LEDで色々なゲーミングデバイスっぽいカラーで光ります。
また、スタンド機能もついていますので、スマホを立てかけることも可能。
スタンド、ファン、ジョイスティックの三位一体ゲーミングガジェットです。
GameSirのこちらのページ、もしくはアマゾンの↓で4,980円で販売中。
いざ装着!使用感は
というわけで、以上4アイテム、すべて装着してみました。それがコチラ!
カッコええ!
F5を、F2に変えたものが↓。連射が必要かどうかで選びます。
背面にあるF8 Proのスタンド機構で自立させることも。
このガンプラの背中のようなメカギミック感が最高です。
というわけで実際にCoDをプレイしてみました。
感想ですが、それぞれのアイテムがいずれも良い仕事をしてくれます。
クーラーについたジョイスティック、両肩の物理L1/R1ボタン、視点移動を素早く正確にしてくれる指サックなど。
慣れなどは必要なく、ボタン配置だけ変えれば、あとは普段の操作が数段素早く正確になります。
スマホのFPSでは、どうしても湿度や汗のかき方など様々なコンディションによって、画面をスライドしたりタップする精度や素早さが左右されてしまいます。
それを、可能な限り高い水準で安定して操作できるようになります。
というわけで、スマホFPSで天下取りたい方は、楽しいのでGameSirアイテムを使ってみて下さい。
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