7〜8インチサイズの小型Windowsタブレットといえば、かつては様々な中華メーカーから大量の商品が発売され、ギークな人たちの嗜みでした。秋葉原でも、謎メーカーの謎機種が衝撃プライスで売られていて、「え!?この値段でWindowsなの!?」と夢を膨らませて、つい買ってしまったという方も多いでしょう。
ASUSなどの大手も製品を投入しており、3万円以下でWindowsマシンが買えるという夢とロマンのために存在していたカテゴリー。
一方で、AtomやCeleronが搭載され、普通にライトユースに使うにもストレスが溜まりまくるということで、怒りのあまり叩き割ったという方も少なくないかもしれません。買っては失望し、を繰り返すという魔性の誰得カテゴリー。
艦これがモバイルOSで実質プレイできなかったこともあり、そういったディマンドも存在していました。
ただ現在、10インチ未満のWindowsタブレットは、2-in-1タイプの高価なUMPC(超小型ノートパソコン)を除いて絶滅寸前です。
孤軍奮闘していたJumperは、EZPad mini 8を最後に新商品がなく、同機もほぼ在庫は終了しています。
そんな中、現状唯一の選択肢といっていいのが、CENAVA W2です。CENAVAは多数の格安WindowsタブレットPCを出しているメーカー。
そんなCENAVA W2が、Banggoodのこちらのページで、15,634円でセール中です。
消える直前にロウソクが燃え上がるがごとく、絶滅しゆく種の最後の打ち上げ花火的セール。
スペックは、CPUにAtom Z8300、4GB/64GB、8インチ(1280×800)、フロントとリアカメラ、4,000mAhバッテリーと、おなじみな構成です。
4GB RAMや64GBストレージは、Windowsタブレットとしては恵まれています。(大前提として貧相なんですが)
325gと軽量なWindows 10タブレット。
最大128GBのmicroSDカードスロット、イヤホンジャック、micro HDMI、microUSBを搭載。
背面は↓こんな感じです。
オフィスソフトやブラウジングを気軽に楽しむ!とかって期待しても、おそらくもっさり感にイラつくことが多いでしょう。
サクサク動くのはエディタくらいかもしれません。
それでも、何かのユースケースがある方にとっては、選択肢自体が消滅寸前ということで、要チェックかもしれません。
CENAVA W2は現在、Banggoodのこちらのページで、15,634円でセール中です。
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