今回は、格安Androidタブレットの売れ筋トップ7をご紹介。
格安Androidタブレットの殿堂的サイトの一つ、Banggoodのランキング。
Banggoodは現在、15周年記念セールを実施中のため、今回の7機種はすべてセール価格になっています。
さっそく見ていきましょう!
第1位「Teclast M40」17,853円
売れ筋第1位は、おなじみTeclast M40。
こちらのページで、17,853円でセールされています。
スペックは下記の通りで、1万円台にしてはかなり恵まれています。
- モデル名:Teclast M40
- CPU:UNISOC T618 Cortex-A75(オクタコア)
- OS:Android 10
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB eMMC
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)
- バッテリー容量:6,000mAh
- Wi-Fi:2.4/5GHz
- Bluetooth:5.0
- バンド帯:
- GSM:B2,B3,B5,B8
- WCDMA:B1,B5,B8
- LTE:B1,B3,B5,B7,B8,B20,B34,B38,B39,B40,B41
- サイズ:243x163x9.3mm
レビュー記事は↓にあります。
第2位「Alldocube iPlay40」21,200円
売れ筋第2位は、Alldocube iPlay 40!
筐体の高級感や完成度は2万円台最高級。こちらのページで、21,200円でセール中。かなり安くなりました。
オクタコアCPU、高解像度ディスプレイ、8GB/128GB、nano SIMによるLTE通信に対応した、完成度高い一台。
Alldocube iPlay 40は今年の格安タブレットヒット商品。レビューは下記をご覧下さい。
CPUにCortex A75とA55のオクタコアであるUNISOC T618を搭載し、メモリは8GB/128GB。従来の格安タブレットよりもワンランク上のスペックとなっています。
10.4インチで2000×1200と解像度も高く、nano SIMによるモバイルデータ通信にも対応。
スペックは下記の通りです。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:G52-3EE-2core
- OS:Android 10
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大2TB)
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- カメラ:リア8MP、フロント5MP
- バッテリー:3.8V/6,000mAh
- サイズ:248.1 x 157.9 x 8.3 mm
- Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:5.0
- 生体認証:顔認証
- センサ類:
- 加速度センサ:○
- 光センサ:○
- 近接センサ:×
- 磁気センサ:×
- ジャイロスコープ:×
- 気圧計:×
- バンド帯:
- GSM:B2/3/5/8
- WCDMA:B1/2/5/8
- TDS:B34/39
- FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB
- TDD:B38/39/40/41
荒野行動など重めのゲームも問題なくプレイ可能。
第3位「レノボ XiaoXin Pad Pro」43,517円
第3位はレノボの人気タブレット「XiaoXin Pad Pro」。こちらのページで43,517円でセール中。だいぶ安くなりました。今回の中ではもっともハイクオリティで高速なタブレット。
グローバルでは「Lenovo Tab P11 Pro」として、日本では傘下のNEC PCから「LAVIE T11」(PC-T1195BAS)として販売されているものの中国向けモデルで、モノはほぼ同じです。もちろん日本語やGoogle系サービスも問題なく使えます。
Lenovo Tab P11 ProやLAVIE T11よりも2万円ほど安く購入可能。
レビューは↓
スペックは下記の通り。
- CPU:Snapdragon 730G
- OS:Android 10.0
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:11.5インチ(2560×1600)有機EL
- 筆圧検知:4,096段階
- サウンド:Dolby Atmos対応
- カメラ:リア13MP+5MP、フロント8MP+8MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.0
- バッテリー容量:8,600mAh
- サイズ:264.28 x 171.4 x 5.8 mm
- 重量:485g
- 同梱物:タブレット本体、USBケーブル、USB充電器
高めスペックの商品がほとんどないAndroidタブレットでは珍しく、Snapdragon 730G搭載、6GB/128GB、ディスプレイは11.5インチで2560×1600の有機EL、さらに4,096段階の筆圧検知と、スペック高めとなっています。
第4位「Teclast P20HD」14,505円
第4位は、1万円台半ばと最廉価クラスのTeclast P20HD。こちらのページで14,505円でセール中。
レビューは↓にあります。
スペックは下記の通りです。
- モデル名:Teclast P20HD
- CPU:UNISOC SC9863A(オクタコア)
- OS:Android 10
- RAM:4GB
- ストレージ:64GB
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)IPS
- バッテリー容量:6,000mAh
- サイズ:243x163x9.3mm
- Wi-Fi:2.4GHz/5.0GHz
- Bluetooth:4.0
- マイク・スピーカー:内蔵(デュアルスピーカー)
- 対応バンド帯:
- GSM: B2/3/5/8
- WCDMA: B1/5/8
- LTE: B1/3/5/7/8/20/34/38/39/40/41
↓では、本機でどの程度ゲームが遊べるかを検証しています。
第5位「Alldocube iPlay 20 Pro」16,737円
第5位には、iPlay 20の上位版であるiPlay 20 Proがランクイン。
こちらのページで16,737円でセール中。
レビューは↓になります。
Alldocube iPlay20 Proのスペックは下記の通り。
- CPU:SC9863A Cortex A55(オクタコア)
- GPU:PowerVR GE8322
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)
- バッテリー容量:6,000mAh
- OS:Android 10.0
- カメラ:3MP/2MP
- SIM:nano SIM
- バンド帯:GSM/WCDMA/LTE
-
GSM:B2/3/5/8
-
WCDMA:B1/2/5/8
-
TDS: B34/39
-
FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB
-
TDD: B38/39/40/41
-
- Bluetoothバージョン:5.0
- GPS:対応
- Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz/5GHz
- 外部ストレージ:microSD(最大128GB)
無印iPlay20との違いはメモリで、4GBから6GBに、ストレージも64GBから128GBに増強されています。
メインカメラの画素数が5MPから3MPになっているのですが、あまり使われないのでコストを落としたのでしょう。
いずれにせよこのスペックで1万円台はお買い得です。
なお、ストレージが無印と同じ64GBで、RAMだけ6GBに増強された「Alldocube iPlay20s」というのもこっそり登場しています。
こちらはAliExpressでの販売で、こちらのページで19,241円。
ただ、これを買うならBanggoodでProを買った方が良いので、無視しましょう。
第6位「Teclast P80X」8,926円
第6位には、唯一の片手サイズ8インチがランクイン。Teclast P80Xはこちらのページで8,926円でセール中です。
Micro USBなのでネックですが、ベゼル狭めの8インチタブレットで電子書籍やお手軽利用に。8インチですが、他の10インチクラスと同じく、SIMにも対応していますよ。
スペックは下記の通りです。
- CPU:UNISOC SC9863A
- GPU:IMG-8322
- RAM:2GB
- ストレージ:32GB
- ディスプレイ:8インチ(1280×800)
- OS:Android 9.0
- カメラ:リア2MP、フロント0.3MP
- バッテリー容量:4,200mAh
- サイズ:208x124x9mm
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:4.1
- バンド帯:
- FDD-LTE: B1/3、TDD-LTE: B38/39/40/41、WCDMA: B1、TD-SCDMA: B34/39、GSM: B3/8
第7位「レノボ XiaoXin Pad」30,127円
第7位は、XiaoXin Pad Proの下位モデルである「XiaoXin Pad」
こちらのページで30,127円でセール中です。
本機のレビューは↓にあります。
デザインはProによく似ていますが、ディスプレイが0.5インチ小さいほか、CPUやカメラなどいくつか差が付いています。
- CPU:Snapdragon 662
- GPU:Mali G72 MP3
- OS:Android 10
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB UFS
- ディスプレイ:11インチ(2,000 x 1,200)IPS LCD(PPI:220)
- 色域:NTSC 70%
- 輝度:400ニト
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:5.0
- バッテリー容量:7,700mAh
- カメラ:リア13MP、フロント8MP
- 生体認証:顔認証
- センサ類:
- 加速度センサ:○
- 光センサ:○
- 近接センサ:○
- 磁気センサ:×
- ジャイロスコープ:○
- 気圧計:×
- widevine:L1
- サイズ:163 x 258.4 x 7.5 mm
- 重量:490g
筆圧検知対応のLenovoペンにも対応しています。
Proもそうですが、ストレージにUFSを採用しており体感速度がかなり良好。
格安タブレットには低速なeMMCが多いのですが、Proも無印もUFS搭載です。
上位モデルであるXiaoXin Pad Proとの違いは、大きくはCPUとディスプレイです。
ProはSnapdragon 730G、ディスプレイは11.5インチ2560×1600で有機ELですが、本機はSnapdragon 662、11インチ2000×1200となっています。
このほか、Proは顔認証と指紋認証対応に対し、本機は顔認証のみ。また、Proは磁気センサも搭載していますが本機は非搭載。また、Proは前後それぞれデュアルカメラに対して本機はシングルカメラです。
イヤホンジャックは、Proも本機も非搭載です。
Proとはいくつか差が付けられていますが、本機も十分にハイクオリティなタブレットとなっています。
以上、いずれも廉価タブレットとはいえ、一昔前と違って性能は高めです。
大半のゲームや動画視聴など、多くのユースケースでは不満に感じることは少ないでしょう。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
Banggoodのセール会場はこちら。
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