Surface Goシリーズといえば、10.5インチという最小級の2-in-1です。
著名モデルで10インチ台なのはこのほか、Let’s note RZシリーズ、およびOneMix4くらいしかありません。
というわけで貴重な小型ノートなわけですが、最新モデルSurface Go 3が9月22日にも発表されそうです。
それに先立ち?タイのShopeeというECが、ほぼ完全なスペック情報が掲載された商品ページをうっかり公開してしまいました。
これにより、製品のスペックやデザインの全貌がほぼすべて明らかになりました。
まず、筐体デザインや価格は現行機とほぼ変わりません。
進化したのはスペックで、特にCPUについては現行機が下位がPentium 4425Y、上位がCore m3-8100Yなのに対し、3では下位がPentium 6500Y、上位がCore i3-10100Yになります。
「Core i3か!速くなる!」と期待してしまいそうですが、同じAmber Lake Y世代でTDP 5w、2コア4スレッドなので、体感スピードは大きくは変わらないかもしれません。
それぞれ周波数のみ高くなっています。
ほか、CPU以外のスペックは下記の通り。
- GPU:Intel UHD Graphics 615
- ディスプレイ:10.5インチ(1920×1280)10点マルチ
- RAM:4GB/8GB
- ストレージ:64GB eMMC/128GB SSD
- カメラ:リア8MP、フロント5MP
- ポート類:USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロット
- 通信:Wi-Fi6、Bluetooth 5.0(このほかLTEモデルも登場予定)
- サイズ:245x175x8.3mm
- 重量:640g
というわけで、劇的進化というわけではありませんが、9/22の発表を待ちたいです。
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