今年登場する予定のGPD社の新型UMPC(超小型ノートパソコン)「GPD Pocket 3」
2-in-1機構搭載やペン対応のほか、第11世代Core i7搭載というハイスペックも特徴です。
上記の記事でお伝えしたスペック情報(下記)では、ディスプレイサイズが8インチというのは分かるものの、解像度は不明でした。
- CPU:Core i7-1195G7もしくはPentium Silver N6000
- RAM:16GB LPDDR4x
- ストレージ:512GBもしくは1TB M.2 NVMe SSD
- ディスプレイ:8インチ
ただ今回、解像度が1920×1200であることが明かされました。アスペクト比16:10です。
これにより、ますます隙の無いスペックに仕上がっていることが分かります。
また、ディスプレイは10点マルチタッチ対応で輝度500ニト。
2-in-1機構については、予想通り↓のOne-Netbook A1タイプのようです。すなわちディスプレイを一度起こしてから、ぐるりと回転させてまたパタリと折りたたむことでタブレットになるタイプ。(FMV LOOX Uタイプ)
依然として欠けているピースは、バッテリー容量、筐体サイズ、重量ほか、モジュールでどのようなポートが搭載されるかです。
本機は↓のように、背面右部がモジュールで取り替え可能になっています。上記の写真ではUSB Type-Aポートですが、これは別のポートにできる可能性が高いでしょう。
GPD社ではモジュール方式が流行っているようです。
Pocket 3と同様に今年登場予定のAndroidゲーミング端末、GPD XPについては、↓でお伝えしたようにコントローラーが着脱式かつ複数種類に取り替え可能になっています。
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