今回は、ソニーの最新フラッグシップスマホ、Xperia 1 III向けのカバーについて、色々使った中で一番カッコよかったベスト3をご紹介します。
Xperia 1 IIIはもちろん何もつけない状態↓が一番高級感があって最高にカッコいいのですが、10万円以上するデバイスなので、カバーで保護したくなります。
2ヶ月に1回はスマホを購入し、そのたびに(特にApple、ソニー、サムスン製は)カバーをたくさん買ってしまいます。
Xperia 1 IIIもご多分に漏れず10個ほど試したのですが、中でも一番良かったもの3つです。
スマホケースは、↓のようなTPUの透明背面ケースが最も一般的です。
また、↓のようなフリップ型も多いと思います。
ただ、今回ご紹介するのは、このような一般的なデザインのものではありません。
いずれもキラリと光る特徴を持ったものになります。
カッコよさ第1位!「spigen」
第1位は、spigen(シュピゲン)です!
か、カッコいい!!!
素材は弾力があるソフトな樹脂なのですが、ザラついた石のような表面加工がきめ細やかで、とにかくカッコいいです。上下にツヤのあるアクセントがついているのも○。側面には滑り止めのため凹凸の加工が施されており、ストラップホールも開いています。
内側には↓のように特徴的な模様が。スマホに隠れる部分ですが、見えない部分の加工は所有欲を刺激してくれます。カメラ穴もギリギリまで保護してくれます。
今回の3ケースはすべてそうですが、ディスプレイ側に数mmせり出しますので、落下時や置いたときに液晶を衝撃から保護してくれます。
重量は36.2gと、ケースにしては若干重め。ただ、それを補って余りある魅力がこのケースにはありますよ!
価格は、↓の通りアマゾンで税込1,590円。
大半のユーザー、特に男性は、間違いのないチョイスになるのではないかと思いますよ!
カッコよさ第2位!「FINON」
第2位はFINONです。こちら、背面がコットンの布地になっており、アクセントでレザー(FINONロゴの部分)がついています。コットンの手触りが安心感を与えてくれる、ユニークでカッコいいケース。
ブラックを購入しましたが、ピンクやオレンジなど各色取りそろえて、いずれも良い感じのデザインです。
アマゾンの↓で税込2,980円。
コットンなのでヨゴレやシミが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。そのあたりは好みでしょう。
側面はTPUで柔らかく弾力があります。また、ストラップホールもあいていますよ。
唯一残念なのは、カメラボタンに電源ボタンの刻印がされている点。Xperia愛が足りません!
重量は25.8gと、spigenよりも軽く、一般的な背面ケースと同じくらい。
持つたびにコットンの安心感を感じたい方はぜひ!
カッコよさ第3位!「TIMECAT」
第3位はTIMECAT。
表面は市松模様風で、かっこよさでいえば第1位と第2位には劣る印象。
ただ、こちらは上記2製品にはない、強力な強みがあります。
それが、薄さ・軽さです。素材はThinkPad X1 Carbonと同じ、カーボンファイバー。カーボンファイバーってこんなに硬いのか!と分かって面白いです。
とにかく薄くて軽いです。他のカバーと比べると違いは歴然で、Xperiaの本体感を感じたい方にはベストな選択になるでしょう。
価格は、↓で税込3,899円です。少し値は上がりますが、カーボンファイバー製で作りはかなりしっかりしています。
素材はかなり硬質。装着するのも取り外すのも、強い力を要します。その代わり、この薄さ・軽さにして本体をキズからしっかり守ってくれるでしょう。
ケースの薄さを反映して、今回の中では唯一、周囲を膨らませる形でカメラを守っています。(他のケースはカメラの出っ張りよりも厚いので、カメラ部をへこませる形状)
叩くと「カンカン」という音がします。
重量は、衝撃の12.8g。もはやつけていても、ほとんどカバーの重さを感じさせません。
以上、色々使ってみて一番カッコよかったXperia 1 IIIのケースベスト3でした!
スマホ本体を買い換えるよりも気軽にスマホのデザインや持ち心地を変えてくれるので、気になった方はお試しあれ。
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