下記でお伝えしたLinuxスマホ「PinePhone」に、スペックを強化したPro版が登場。さっそくPine64サイト上で399ドルにて予約がスタートしています。
スペックは下記の通り。
- CPU:Rockchip RK3399S(Cortex A72 x2、A53 x4)
- GPU:ARM Mali T860
- RAM:4GB LPDDR4
- ストレージ:128GB eMMC
- 拡張ストレージ:microSDカード(最大2TB)
- ディスプレイ:6インチ(1440×720)ゴリラガラス4
- カメラ:リア13MP、フロント5MP
- モデム:Quectel EG25-G
- Wi-Fi/BT:AMPAK AP6255(Wi-Fi 11ac/BT 4.1)
- ポート:microSD、Pogoピン、USB Type-C(USB3.0、DP Alternative mode対応)
- センサ:加速、ジャイロ、近接、コンパス、環境光
- オーディオ:イヤホンジャック、スピーカー
- バッテリー容量:3,000mAh(Samsung J7フォームファクタ)
- 充電:5V/3A(USB PD)
- サイズ:160.8 x 76.6 x 11.1 mm
- 重量:215g
SoCはCortex A72とA53のヘキサコア。ほか、メモリやディスプレイ、カメラの性能は昨今のエントリークラス。
ただこれでも無印Pine Phoneよりは大幅にパワーアップしています。
USB DP Alt-mode対応なので、↓のようにUSBケーブル経由で外部出力することができます。このスマホでLinuxをバリバリ使うというよりは、緊急避難的に使って普段は外部出力という使い方も多いと思います。
外観は無印とほぼ変わらず、ポゴピンもついていますので↓のキーボードも使えます。
ちなみにmicroSDブートには対応していないとのこと。
PinePhone Proの予約ができる商品ページはこちらになります。
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