250ドルのSurface Laptop SE登場 教育市場向けChromebook対抗機

下記でお伝えしていたマイクロソフトの廉価Surface「Surface Laptop SE」が正式に登場しました。

日本ではgigaスクール構想などでWindowsマシンが教育市場でもシェアを取っていますが、グローバルの教育市場では、マイクロソフトは負け続...

US版のマイクロソフトサイトには商品ページが出ています。

教育市場向けの11.6インチマシンで、OSにはWindows 11 SEが搭載されています。

スペックは下記の通り。

  • CPU:Celeron N4020 / N4120
  • RAM:4GB / 8GB DDR4
  • ストレージ:64GB / 128GB eMMC
  • ディスプレイ:11.6インチ(1366×768)LCD
  • webカメラ:1MP
  • サイズ:11.17×7.6×0.7インチ
  • 重量:約1.1kg

2万円台なので、かなりの低スペック。まさにChromebook的スペックです。

注目すべきは、マイクロソフトがこのWindows 11 SE搭載機が来年各社から登場すると明言している点。

つまり廉価で軽量な、まさにChromebook的なWindows機がたくさん出てくることになります。

Windows 11 SEが、どの程度シンプル化・軽量化しているかによって、有力なChromebook対抗機に育つかどうか左右されそうです。(過去の過ちの繰り返しになるのかどうか)

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