多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているOne-Netbook社の最新モデルは、↓でレビューした8.4インチのゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」です。
Core i7-1195G7搭載の「ONEXPLAYER 1S」や、AMD版も発売開始しています。↓
さて、このONEXPLAYERに、なんと7インチ小型版の「ONEXPLAYER Mini」が登場するようです!
7インチとなると、↓のAYA NEO 2021のサイズ感に近くなります。
基本的なデザインは踏襲で、ディスプレイサイドに非着脱式ゲームコントローラーを搭載しており、ONEXPLAYER 1s同等のCore i7-1195G7とIntel Iris Xe Graphicsを搭載する模様。
8.4インチのONEXPLAYERにあるAMD版は予定されていないようです。
ディスプレイはONEXPLAYERが8.4インチで2560×1600なのに対し、Miniの方は7インチで1920×1200。ONEXPLAYERはゲーミングUMPCの中でも高解像度ディスプレイが特徴で、それはMiniでも路線継承です。
Miniは早ければ12月にも中国で販売開始されるようですが、その他の国や地域での販売は発表されていません。
7インチで1920×1200、さらにCore i7-1195G7となると、ハイスペックで高解像度という、ゲーミングUMPCの中でも他にはないポジションの商品となります。
他のゲーミングUMPCは、ディスプレイ解像度はFullHDよりも落としているためです。バッテリー駆動時間や発熱を考えての措置でしょう。
ただ、やはりゲーミング機は高解像度が欲しい!というユーザーも確実に存在するので、そうしたユーザーにとっては魅力的な選択肢になるかもしれません。
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