先日まで実施していたアマゾンのブラックフライデーセール。
セール終了間近、他に欲しいものはないかと色々物色していると、面白いアイテムがレコメンドされたので即買いしました。
それが↓の「ワット数が表示できるUSB-Cケーブル」(Mcdodo)です。
つまり、このケーブルで充電している間、片方の端についているスクリーン上で、電力がリアルタイムで見られるんです。
アマゾンの↓のページで、通常税込1,699円で販売されています。現在、タイムセール特価で1,359円になっています。
パッケージには↓のようにスペックが掲載されていました。1.2mでUSB2.0、最大転送スピード480Mbps、出力の最大値は20V/5A=100Wです。つまりケーブルと一体化しているスクリーン上では、最大100wまでのリアルタイム電力が見られるというわけです。端子は両方USB-C。
スクリーンがついていない方は、↓のように普通のUSB-C端子です。なおケーブルはナイロンのため、曲げに強そうな印象。
そしてもう片方に、↓のようなスクリーンがついています!こりゃわくわくしますね。
ちなみにUSB-C内部は赤くなっています。
重量は実測で42gでした。
さて、実際に電気を流してみましょう。
モバイルバッテリーでXperia 1 IIIを充電すると、見事↓のようにワット数が表示されました。
問題は、「この電力表示は信用できるのか?」というところ。
というわけで、電力チェッカーを噛ませてけいそくしてみました。すると、↓のように(ちょっと表示が消えていますが)電力はほぼイコールに。目安として使っても大丈夫そうです。
「どのくらいの出力が出ているんだろう?」という時、いつもUSBのチェッカーを噛ませているのですが、結構面倒です。
その点、今回紹介したケーブルですと、特に意識することなく電力をリアルタイムに表示してくれます。
一般的なUSB-Cケーブルと比べて重かったりゴツかったりするわけでもないので、今後はメインケーブルはこれにしたいと思います!
願わくば480Mbps転送スピードを上げて欲しいですね。充電用には良いですが。あとは、ワットだけでなく電流か電圧も出してくれたら、とか、データ伝送速度も、みたいに夢は広がりますがこのサイズでは難しいのかもしれません。
電力計測が面倒という方、チェックしてみてはいかがでしょう。
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