サムスンから、新型の廉価Androidタブレット「Galaxy Tab A8」が発表になりました。
12月にヨーロッパで、1月から北米を含めたその他の国・地域で発売になります。
CPUはAlldocube iPlay 40などに搭載されているUNISOC T618で、これを含めてスペックは中華タブレットによくある構成ですが、6.9mmと薄型であることが特徴。
スペックは下記の通りです。
- CPU:UNISOC T618
- RAM:3GB/4GB
- ストレージ:32GB/64GB/128GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大1TB)
- OS:Android 11
- ディスプレイ:10.5インチ(1920×1200)TFT
- カメラ:リア8MP AF、フロント5MP
- サイズ:246.8 x 161.9 x 6.9 mm
- 重量:508g
- バッテリー容量:7,040mAh
- 充電:15w急速充電対応
- 通信:LTE、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
- センサ:加速、コンパス、ジャイロ、光、ホール
- GPS:対応
- サウンド:クアッドステレオスピーカー、Dolby Atmos対応
- 生体認証:顔認証
よくある中華廉価タブとの違いですが、6.9mmの薄型ボディとDolby Atmos対応クアッドスピーカー、またセンサー類も一通り搭載。
ほか、microSDやイヤホンジャックにも対応しており、さすがにガッカリポイントはほとんどない構成になっています。
充電はUSB Type-Cでバージョンは2.0。
価格は明らかになっていませんが、バリアントはメモリ構成で3GB/32GB、4GB/64GB、4GB/128GBの3つあり、カラーはグレー・シルバー・ピンクゴールドの3色。
日本での販売は発表されていませんが、販売されない場合も海外版が一部流通するでしょう。
廉価タブはスペックの差異化が難しい中、ボディの薄さで頑張っています。
個人的には、サムスンには、ぜひ8インチクラスのハイスペックGalaxy Tabを出してほしいと思っています。
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