中国のOEMメーカーであるRoyole(ロヨル)が、年明けのCESで新型の折りたたみスマホを発表する模様。
すでにレンダリングも出回っており、↓のRoyole F3という名前。
同社はサムスンに先駆けて、2018年に世界初の折りたたみスマホ「Royole Flexpai」をローンチしたことで知られます。
その後、FlexPai2もローンチされましたが、ヒットには至りませんでした。グローバル版もありません。現在、AliExpressなどで中国語版が一部販売されています。
今回明らかになったF3もそうですが、同社折りたたみスマホにはサブディスプレイがありません。
microLEDと呼ばれる、曲げたりねじったりできるディスプレイを強みとしている同社は、あくまで曲がる一枚モノの画面にこだわっているのでしょう。
外向け山折りで支障なく使えるのであれば、確かに本体も薄くできて合理的です。
ただ、実際の使用にあたっては、強度などで不安があるのも事実。その辺りをどの程度克服できるかにかかっているでしょう。
また、画像を見る限り、フロントカメラはポップアップ式になっているようです。
折りたたみのカテゴリーは、新規参入が増えて価格競争によって10万円くらいまで下がってほしいですね!
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