下記でお伝えしたLinux対応スマートフォン「PinePhone」「PinePhone Pro」向けの純正キーボードケースが販売開始しました。
↓のようにPinePhone/Proに装着することで、超小型のLinuxハンドヘルド端末化することができるという胸熱アクセサリー。価格は50ドル。
PinePhone & PinePhone Pro Keyboard Caseは、↓のようにポゴピン接続でPinePhoneに装着します。
サイズは161x95x21.5mm、重量は191g。
このキーボードケースに6,000mAhのバッテリーを搭載しており、USB-CでPinePhone本体とは別に充電します。
オープンソースのファームウェアはプログラム可能で、ほとんどのキーは取り外して再配置可能。
もちろんカメラ穴などは切り抜きで、PinePhone本体のUSB-Cポートやカメラ、ボタンなどを塞ぐことはありません。
本体のPinePhoneは、現在ベータ版が200ドルで販売中。
スペックは下記の通りです。
- CPU:Allwinner A64 クアッドコア
- GPU:Mali 400 MP2
- RAM:2GB LPDDR3
- ストレージ:16GB eMMC
- ディスプレイ:5.95インチ(1440×720)
- カメラ:リア5MP/フロント2MP
- その他:MicroSDブート対応、USB Type-C充電・映像出力、3.5mmイヤホンジャック
- WiFi:802.11 b/g/n
- Bluetooth:4.0
- バッテリー容量:3,000mAh
PinePhone Proは受付していませんが、スペックは下記となります。
- CPU:Rockchip RK3399S(Cortex A72 x2、A53 x4)
- GPU:ARM Mali T860
- RAM:4GB LPDDR4
- ストレージ:128GB eMMC
- ディスプレイ:6インチ(1440×720)ゴリラガラス4
- カメラ:リア13MP、フロント5MP
- モデム:Quectel EG25-G
- Wi-Fi/BT:AMPAK AP6255(Wi-Fi 11ac/BT 4.1)
- ポート:microSD、Pogoピン、USB Type-C(USB3.0、DP Alternative mode対応)
- センサ:加速、ジャイロ、近接、コンパス、環境光
- オーディオ:イヤホンジャック、スピーカー
- バッテリー容量:3,000mAh(Samsung J7フォームファクタ)
PinePhoneはこちら、キーボードケースはこちらで販売中。
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