日本を含めたグローバル向けに多数の廉価タブレットを販売しているBanggoodで、2021年の売れ筋ベスト5が発表されました。
全機種セール中なので、この記事でざざっとご紹介します。(セール期間:~1/14まで)
レノボ「XiaoXin Pad Pro 2021」
まずは↓でレビューしたレノボの高性能AndroidタブレットXiaoXin Pad Pro 2021です。
Banggoodのこちらのページから、購入画面でクーポンコード「BGJP2021T1」適用で46,100円で購入可能になっています。
スペックは下記の通りです。
- CPU:Snapdragon 870
- OS:Android 11
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:11.5インチ(2560×1600)有機EL
- バッテリー容量:8,600mAh
- 通信:802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.1
- サウンド:JBLスピーカー x4基、Dolby Atmos対応
- サイズ:264.28 x 171.4 x 5.8 mm
- 重量:485g
スペック低めな機種ばかりのAndroidタブレットとしては珍しく、Snapdragon 870ほか11.5インチ有機EL高解像度ディスプレイ、Dolbyサウンドなど、全方位ハイクオリティな一台です。
シャオミ「Xiaomi Pad 5」
売れ筋続いてはシャオミの人気Androidタブレット「Xiaomi Pad 5」の256GB版です。
Banggoodのこちらのページでクーポンコード「BGJP2021T2」を適用すれば44,922円で購入できます。アマゾンでは、これとあまり変わらない価格で128GB版が販売されていますので、それよりもお得。
多言語対応でGoogle Playストアも問題なく使えるグローバル版です。
(「CNバージョン」ではなく「他のバージョン」を選択してください。「CNバージョン」は中国版なので、そのままでは日本語やGoogle Playストアが使えません)
スペックは下記の通り。
- CPU:Snapdragon 860
- RAM:6GB LPDDR4X
- ストレージ:256GB UFS3.1
- ディスプレイ:11インチ(2560×1600)
- リフレッシュレート:120Hz
- タッチサンプリングレート:240Hz
- カメラ:リア13MP、フロント8MP
- OS:MIUI 12.5(Android 11ベース)
- バッテリー容量:8,720mAh(typ.値)
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:5.0
- GPS:対応
- サイズ:254.69 x 166.25 x 6.85mm
- 重量:511g
Snapdragon 860、6GB RAMに128GB UFS3.1とハイスペックな基礎体力に加え、ディスプレイは11インチでDolby Vision対応の2.5k解像度、さらに120Hzのリフレッシュレートでヌルヌルです。
バッテリーも8,720mAhと大容量、スピーカーはDolby Atmos対応のクワッドステレオです。
カラーは3色ですが、現在購入可能なのはブラックとなっています。
Teclast T40 Plus
下記でレビューした「Teclast T40 Plus」も売れ筋ベスト5入りです。
Banggoodのこちらのページから、クーポンコード「BGJP2021T3」を適用すれば20,687円。
なお、日本のアマゾンでは売り切れ中ですが、通常税込33,900円で販売されています。
↓のようなモダンなデザインながら、iPlay40系と同様に、廉価Androidタブレットの中では最も高い部類のスペックを有する最新モデル。
レビューにもありますが、10.4インチながらベゼルが狭く、また筐体は薄いフラットデザインのため、↓のように片手で握ることができます。ツートーンメタルの背面デザインも○です。
スペックは下記の通り。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:ARM Mali G52MP2
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- OS:Android 11
- Wi-Fi:2.4GHz/5.0GHz
- GPS:対応
- SIM:デュアルSIM
- バンド帯:
- FDD-LTE:B1/2/3/5/7/8/17/20
- TD-LTE:B38/39/40/41
- WCDMA:B1/2/5/8
- TDSCDMA:B34/39
- GSM:B2/3/5/8
CPUのUNISOC T618は、Cortex A75とA55のオクタコア。Alldocube iPlay 40と同じCPUで大半のゲームを含め快適です。
ほか、8GB/128GBとメモリは恵まれており、ディスプレイも10.4インチで2000×1200と高解像度。
Android 11搭載でデュアルSIM対応など、一通りおさえている優秀スペック。
Alldocube iPlay 40 Pro
売れ筋iPlay 40からは、上位モデルのProがランクイン。
Banggoodのこちらのページで、クーポンコード「BGJP2021T4」適用で24,233円でセール中。
完成度高く人気だったiPlay 40がブラックだったのに対し、イメージをガラリと変えてホワイトです。(ブラックもあります)コスパや筐体完成度の高さは引き続き継承。
スペックは下記の通り。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:G52-3EE
- RAM:8GB
- ストレージ:256GB
- OS:Android 11
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- カメラ:リア8MP、フロント5MP
- バッテリー容量:6,200mAh
- Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n
- Bluetooth:5.0
- SIM:nano SIM x2(デュアルSIM)
- 対応バンド帯:
- GSM: B2/3/5/8
- CDMA1X: BC0
- WCDMA: B1/2/5/8
- TDS: B34/39
- FDD: B1/2/3/5/7/8/20/28AB
- TDD: B38/39/40/41
- サイズ:248.1 x 157.9 x 8.3mm
- 重量:474g
RAMが8GBになり、OSが最新のAndroid 11になっているほか、デュアルSIM対応や高解像度ディスプレイ、UNISOC T618チップなど、かなりコスパ高い一台になっています。
Alldocube iPlay 40H
2021年ベスト5の最後は、こちらもiPlay 40シリーズ。iPlay40からは、OSがAndroid 11になり、バッテリー容量が微増。
Alldocube iPlay 40Hは、Banggoodのこちらのページでクーポンコード「BGJP2021T5」適用で20,687円でセール中。
スペックは下記の通りで、OSがAndroid 10から11へ、バッテリー容量が6,000mAhから6,200mAhへという他は、筐体含めiPlay 40と同じです。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:G52-3EE-2core
- OS:Android 11
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大2TB)
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- カメラ:リア8MP、フロント5MP
- バッテリー:3.8V/6,200mAh
- サイズ:248.1 x 157.9 x 8.3 mm
- Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:5.0
- 生体認証:顔認証
- バンド帯:
- GSM:B2/3/5/8
- WCDMA:B1/2/5/8
- TDS:B34/39
- FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB
- TDD:B38/39/40/41
nano SIM 2枚のデュアルSIMに対応。
2万円であれば、コスパの高さや筐体デザインも良好です。詳しくは↓のiPlay 40レビューをご覧ください。
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