多数の廉価タブレットをローンチしているTeclastは、新型の廉価Androidタブレット「Teclast P30HD」を発表しました。
現行機のP20HDから、若干のデザイン変更とカメラのアップグレードなどが行われているほか、本体は軽量化しています。
スペックは、CPUにUNISOC SC9863A、4GB RAM、64GB eMMC、10.1インチ(1920×1200)ディスプレイ、リア8MP・フロント5MPフラッシュ付きカメラ、6,000mAhバッテリー。
P20HDとチップセットもメモリも同じなので、体感の使い勝手はほぼ変わらないでしょう。
また、今回も4G LTEとデュアルSIMに対応。ただ、このあたりはもはや中華タブレットではほぼ全機種搭載の機能です。
大きな変化としては、イヤホンジャックがなくなったこと。microSDは引き続き搭載です。サイズは240x160x7.8mmで、重量440g。重量が公称通りであれば、現状500gを超えるP20HDからは、大きく軽量化することになります。
価格は未発表ですが、P20HDは現状、アマゾンでも↓のように1万円台になっていますので、登場価格はギリギリ1万円台になると予想できます。
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