下記でお伝えした、Indiegogoでクラウドファンディングを実施していたAndroidゲーム機「AYN Odin」が初期200台分の出荷を開始しました。
出荷が遅れていましたが、1月中にイニシャルロットは出せた形。2,000台以上販売できていますので、大半の注文は1月中には間に合わないでしょう。
Ayn Odinは、Snapdragon 845もしくはDimensity D900を搭載したAndroidゲーム機。
Odin Base、Odin Pro、Odin Liteの3種類あり、スペックはそれぞれ下記の通りです。
Odin Pro | Odin Base | Odin Lite | |
CPU | Snapdragon 845 | Snapdragon 845 | Dimensity D900 |
GPU | Adreno 630 | Adreno 630 | ARM Mali-G57 |
RAM | 8GB LPDDR4x | 4GB LPDDR4x | 4GB LPDDR4x |
ストレージ | 128GB UFS 2.1 | 64GB UFS 2.1 | 64GB UFS 2.1 |
ディスプレイ | 5.98″(1920×1080) | 5.98″(1920×1080) | 5.98″(1920×1080) |
OS | Android 10 | Android 10 | Android 11 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
バッテリー容量 | 6,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh |
急速充電 | QC3.0/4.0/4.0+ | QC3.0/4.0/4.0+ | – |
サイズ | 224x95x15 | 224x95x15 | 224x95x15 |
現在でも、IndiegogoのInDemandで購入可能です。
こちらのページで、Odin Baseが27,440円、Liteが23,889円、Proが33,031円となっています。
アップデートで出荷写真をいくつか公開しています。↓
200台とはいえ、製造の現場では↓のように大変な作業であることがわかります。
Android搭載ゲーム機は徐々に増えてきていて、先日レビューを配信した↓のGPD XPもその一つ。
Ayn Odin本体は↓のようにゲームパッドを搭載したAndroidスマホ。SIMには対応していません。
また、5,723円で↓のSuper Dockを購入することもできます。
ドックは↓のようにSATA HDDが入ります。これは結構嬉しい機能。また、ゲームコントローラーも接続可能。
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