ミニPCが一部で流行中ですが、Indiegogoでクラウドファンディグが開始したMOREFINE M6は、さらに小さなサイズで、スマホを2枚重ねた程度となっています。↓
Indiegogoのこちらのページで、8GB/256GB版が29,103円、8GB/512GB版が33,892円、16GB/1TB版が40,829円となっています。一番人気は16GB/1TB。発送は予定通りなら2022年4月。
スペックは下記の通りです。
- CPU:Celeron N5105(Jasper Lake)
- RAM:8GB/16GB DDR4
- ストレージ:256GB/512GB/1TB M.2 2280 SSD(PCIe NVMe)
- 拡張ストレージ:M.2 2242 SATA SSD
- OS:Windows 11(Ubuntu 20.04以降対応)
- 通信:Wi-Fi6、Bluetooth 5.2
- サイズ:155x80x19mm
- 重量:195g
Celeron N5105は10nmの4コア4スレッド。N4125から30%の性能アップとのこと。
本体フットプリントはスマホサイズのため、↓のように極小です。
ポート類は、USB3.1 Gen 2 Type-A x3、Type-C x2、イヤホンジャック、HDMI2.0、有線LAN(RJ45)となっており、背面に↓のように並びます。電源入力もType-Cなのは良いですね。12V/2Aです。HDMIは、最大4k/60Hzで2台まで出力可能です。
ストレージは底面を外し、↓のように換装・増設が可能。
本体はVESAマウントに対応しており、ディスプレイ背面に装着して使うこともできます。小型ファン内蔵でアクティブクーラー方式。
以上、一通りの機能は一般的なミニPC同様ですが、一段階小型化を進めた一台になっています。
気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょう。
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