MWCでOPPOがAndroidタブレット「OPPO Pad」を発表すると見込まれていますが、同じBBKグループのVivoからも、Vivo PadやVivo NEXブランドでのタブレットが登場するようです。
OPPO PadはSnapdragon 870搭載とスペック高めですが、Vivo Padも同じくスナドラ870。スタイラスをサポートすることで、クリエイティブ用途にも対応したモデル。
(写真はXiaomi Pad 5)
ほか、リークされている情報としては、11インチ2560×1600ピクセル、120Hzリフレッシュレート。44w高速充電対応の8,040mAhバッテリー。13MP+8MPのデュアルリアカメラに8MPフロントカメラといったところ。
フロントカメラはパンチホール型で、間もなく中国で250ドル程度で登場するようです。
スナドラ870で2.5kディスプレイというのは、Androidタブレットで一つの典型的なスペックになりそうです。XiaoXin Pad Pro 12.6(Lenovo Tab P12 Pro)やXiaomi Pad 5、OPPO Padいずれもよく似たスペック。
このほか、↓でお伝えしたように、今年はGoogleからもタブレットが登場予定です。
また、レノボからは(デイリーガジェット的)念願の8.8インチ小型ハイスペックタブレットも登場予定。
ということで、今年はミッドハイレンジ以上のAndroidタブレットの登場が相次ぎます。
Vivoは21年の中国スマホシェアで20%を超えトップ。2位のOPPOとともに、一大スマホグループBBKを形成しています。
そんなVivoやOPPOからもAndroidタブレットが出るとなれば、もはやこの流れはニッチでなく大きな潮流になっていると言って良いでしょう。
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