下記でお伝えした通り、2月28日にレノボから8.8インチ小型ハイスペックAndroidタブレット「Lenovo Legion Y700」が登場予定ですが、これと同時発表が見込まれているのが、ゲーミングスマホ「Lenovo Legion Y90」です。
このY90、レノボによるWebioのティザーによると、なんとRAID0構成のストレージを搭載するようです。
SSDとUFS3.1のデュアル構成で、RAID0によりアクセスを高速化するとのこと。これにより、ランダムW性能を50%向上させられるようです。
RAID 0は、冗長性や耐障害性はありませんが、複数ストレージで速度を向上させる構成。
通常、スマホやタブレットはUFSまたはeMMCの単ストレージ構成なので、これはある程度価格度外視で性能を追求できるゲーミングスマホならではのユニークな特徴。
このほか、CPUにはSnapdragon 8 Gen 1、LPDDR5 RAM、6.92インチで144HzリフレッシュレートのAMOLEDディスプレイ、2つのUSB-Cポート、着脱式ゲームコントローラーなどのアクセサリを備えたモデルになる予定です。
中国以外で販売される場合は、Legion Phoneシリーズのナンバリング3になる見込みです。
↓でお伝えした同世代のRedMagic 7は独自コアを追加で搭載しますし、ゲーミングスマホの飽くなきパフォーマンス追求は様々で見ていて面白いです。
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