四足歩行のロボット犬「ミニぷぱ」がクラファン中

Makuakeで、四足歩行のロボット犬「ミニぷぱ」がクラファン中です。

部品からくみ上げるキットか、組み立て完成版で購入することも可能。

ラズパイなどを別途用意するパーツセットが50,500円、コントローラーやラズパイ4Bもセットになったコンプリート・キットが66,900円、組み立て完成版が税込94,900円となっています。

Makuakeのこちらのページで実施中で、400名以上から出資が集まっています。

組み立て完成版であれば、プレステ4のコントローラーとペアリングして、ラジコンのように操作することが可能。

動きは、片足で3自由度×4足＝12の自由度で動かすことができ、滑らかに四足歩行が可能なほか、お座りや伏せ、ジャンプなどの動きが可能。

顔の部分はディスプレイになっており、通常状態や未接続状態、スリープ状態で異なる表情をします。また、gifやpngで表情を追加することもできます。

もちろんプログラミングも可能。オープンソースのROS（Robot Operating System）を使って、PythonやC++を使ってコーディングできます。

LiDARモジュールで室内を3Dスキャニングしながら、間取りをマッピングできるので、それにあわせた動きをさせたり、ロボット視点で撮影することも。なお、マッピングには別売りのLiDARやラズパイ、およびPCとのWi-Fi接続が必要になります。

ほか、Luxonis社の3Dカメラモジュール「OAK-D-Lite」を使って、AIによる空間認識や物体検知もできますので、動くものを追跡することも。

というわけで、気になった方はMakuakeのこちらのページにて、チェックしてみてはいかがでしょう。

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