モップがけやマッピング対応のロボット掃除機「TECBOT M1」

今回は、クラウドファンディング中のロボット掃除機「TECBOT M1」のレビューです。

Makuakeのこちらのページでクラウドファンディング実施中。

税込58,000円になる超早割があと2個、68,000円のプランが次いで最安となります。2022年5月末までの発送予定。

昨今大量に新製品が出ているロボット掃除機。アマゾンでも、1万円台の格安商品をはじめ、2~5万円台、およびそれ以上の価格のものまで、バラエティに富んでいます。

ロボット掃除機が出てすぐの時代と比べると、モップがけ、自動ダストボックス内ゴミ収集(ロボット掃除機が集めたゴミを、充電ドック内に毎回吸い込んでくれて、ロボット掃除機側のゴミを毎回捨てる必要がなくなる機能)、センサによる屋内マッピングなどの機能を搭載したものが増えています。

本機は、自動収集には非対応ながら、モップがけや屋内マッピング、アプリによる外出先からの操作など、一般的な機能を搭載しています。

まず同梱物は下記の通り。ロボット掃除機と充電ドック、リモコン、メンテツール類です。

クイックスタートガイドのペラを見れば、とりあえずすぐに使い始められます。

マニュアルは日本語対応。

本体は↓のようになっています。飛び出ている部分がセンサで、ほかに充電ボタンと電源ボタンがついています。

蓋を開くと、モップがけに使う水を入れるタンクと、収集したゴミが入るダストボックスがついています。

底面はこんな感じ。ゴミを吸い取る部分、モップ部、左上の電源スイッチ、サイドブラシ、タイやと、一般的なロボット掃除機同様の機構となっています。

モップの奥にあるボックスは取り外せます。ここに、モップがけしたあとの汚水が貯まります。上部の蓋を開けたところのタンクに水道水を入れ、掃除が終わったら↓のタンクの汚水を捨てるというわけです。

モップや吸引部の定期的な掃除は必要になります。が、毎回のお掃除では基本的に、綺麗な水を入れて、掃除開始し、終わったら汚水を捨てるという3ステップです。

サイドから見ると↓のようになっています。大きさは他のロボット掃除機と同様です。

リモコンは下記の通り。ロボット掃除機をマニュアルでも動かせるほか、自動清掃やモップがけありなしなど、モードを選択できます。

充電ドックは↓の通り。本機のドックの機能は充電だけなので、自動収集機能があるロボット掃除機と比べるとドックは小さくなっています。

アプリとペアリングさせると、マッピングされた室内やバッテリー残量などを確認できるほか、清掃しないエリアを設定することもできます。また、もちろん外出先からも掃除をさせることができます。

実際の掃除ですが、マッピング機能がついているので、無駄な繰り返しはなく、カバー漏れエリアも最小限になっていて、短時間(15分前後)でモップがけ&掃除し終わります。モップがけは機構上隅々までとはいきませんが、掃除したエリアを広く水拭きしてくれます。

また、数mmであれば段差を乗り越えられるほどの馬力もあります。

モップがけ機能がついているので独特な音がありますが、これまで5台ほど使ってきた中で、特に音量がうるさいということもありません。

気になった方はチェックしてみてはいかがでしょう。

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