Alldocubeから、第11世代Core iプロセッサを搭載した新型のSurfaceライクなWindows 2-in-1 PC「Alldocube iWork GT」が登場しました。11インチと小型です。
2種類の専用キーボードケースがあり、一つは↓のようにiPadのMagic Keyboard風の構造。いずれもタッチパッドとキーボードを搭載しています。
従来、格安2-in-1は省電力でローエンドなチップが搭載されることが一般的でしたが、本機は6万円台という廉価ながら1世代前のCore i3/i5を搭載している点が特徴。
まず本体ですが、種類は2つです。
一つ目が、Core i3-1115G4搭載で8GB/256GB。Banggoodのこちらのページで、67,050円でセール中。
二つ目が、Core i5-1115G7搭載で同じく8GB/256GB。Banggoodのこちらのページで、85,871円でセール中です。
スペックは下記の通り。
- CPU:Core i5-1115G7 / Core i3-1115G4
- GPU:Intel Iris Xe Graphics / Intel UHD Graphics
- OS:Windows 11
- RAM:8GB LPDDR4x
- ストレージ:256GB SSD
- 拡張ストレージ:microSD(最大512GB)
- ディスプレイ:11インチ(2000×1200)IPS
- カメラ:リア5MP、フロント1MP
- バッテリー容量:3,900mAh
- 通信:Wi-Fi6、Bluetooth 5.1
- ポート類:USB Type-C x2、USB3.0 Type-A、microHDMI、3.5mmイヤホンジャック
- サイズ:259x163x10.58mm
- 重量:600g
筐体は↓のように右側面にUSB-A、イヤホンジャック、microSDカードスロット。
左側面に、↓のようにUSB-Cが2つとmicroHDMIがついています。また、背面にはPOGOピンが見えます。
このピンで、純正キーボードカバーにマグネット装着します。
キーボードカバーは2種類あります。
一つが、↓のように折りたたむタイプのマグネットキーボードカバーで、Banggoodのこちらのページで7,645円です。
iWork GT本体を装着すると↓のようになります。
もう一つは、AppleのMagic Keyboardによく似た↓で、Banggoodのこちらのページで8,821円で販売されています。
こちらは装着すると↓のようになります。Windowsタブレットとしては珍しいタイプですね。
Alldocubeによれば、将来的にシリーズで最もスペックの高いCore i7-1165G7搭載モデルも登場予定とのこと。価格は10万円ほどでしょうか。
というわけで、結構”使える”Windowsの2-in-1マシンを格安でゲットしたい方は、ぜひチェックしてみてください!
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