カラーE Inkディスプレイを搭載したAndroid 11タブレット「Onyx BOOX Nova Air C」が発売されました。
タッチ操作だけでなく、4,096段階筆圧検知ペンが付属しています。
カラー電子ペーパーということで、一般的な液晶や有機ELと比べて、リフレッシュレートが大きく劣ります。動画視聴やゲーム用に買うのはやめておきましょう。
ただ、電力消費が小さく、また直射日光などの明るい環境下での視認性が高くなっています。目が疲れにくいという特徴もあるようなので、手書きの文章やイラスト、電子書籍の閲覧に適しています。
解像度は、白黒では300ppiですが、カラーでは100ppiに低下します。
ほかスペックは、7.8インチディスプレイ(白黒で1404×1872、カラーで468×624)、3GB LPDDR4x RAM、32GB eMMCストレージ、Android 11、スピーカー・マイク搭載、イヤホンジャック、2,000mAhバッテリー、194×136.5×6.3mm、235gとなっています。
2,000mAhですが、駆動時間は最大4週間。充電はUSB Type-C(OTG対応)です。
こちらのOnyx公式サイトで420ドルで販売中。
日本への発送も対応しており、いまならMagnetic Caseがプレゼントされるようです。
軽量でバッテリー長持ちなので、ハマる人にはハマりそう。
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