下記でお伝えしたニュースの続報です。
LinuxやAndroidベースの携帯型ゲーム機、通称「中華ゲーム機」を多数ローンチしているAnbernicが、昨今新商品登場が相次いでいるWindowsゲーム機を投入することが明らかになりました。
名称は「Anbernic Win 600」で、スペックや価格等の詳細は発表されていませんが、実機の動画が話題になっています。
↓のように、Xbox型コントローラーが一体化したWindowsマシン。
筐体は、AYANEOによく似ています。
上部にはUSB Type-CとType-A、排気穴が見えます。また、L1/L2/R1/R2ボタンや大きめの排気穴も。
背面にはAnbernicロゴと、こちらもファン穴がありますね。背面デザインもAYANEO風です。このほか、底面にはマイクと3.5mmイヤホンジャックが搭載されているようです。
いくつかのカラバリがあるようで、冒頭記事のホワイト×パープル、上記のグレーのほか、↓のホワイト×ブラックにボタンのプリントがグリーンというバリアントもあるようです。
ジョイスティックや方向キー、A/B/X/Yのほか、サイドに電源・音量ボタン、またホームキーとWindowsキーも見えます。ジョイスティックの操作を、マウス操作用に切り替えられるスイッチもついているようです。
動画を見る限り、ディスプレイサイズは7インチでしょうか。筐体サイズは、ちょうどAYANEOと同じくらい。従来からある同社ゲーム機と比べるとだいぶ大型化しています。
AYANEOシリーズ、GPD WINシリーズ、ONEXPLAYERシリーズ、Steam Deckに加えて、Anbernicからも製品投入でこのジャンルはますます盛り上がりそうです。
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