ドン・キホーテおよび系列店舗で販売されている7インチUMPC(超小型ノートパソコン)「NANOTE」(ナノート)シリーズ。
これに、CPUをPentium J4205に、8GB RAMと64GB SSDという構成へパワーアップした「NANOTE NEXT」が登場しました。
価格は引き続き税込32,780円と中華PC級です。
発売は5月16日(月)からで、4/25までの期間は↓の楽天で台数限定の予約を受付中。
UMPC大好きメディアであるデイリーガジェットでは、もちろん初代機を購入。
↓のようにレビューしてきました。
初代機は超低スペックのネタPCだったのですが、昨年4月に登場した「NANOTE P8」は、CPUにPentium N4200を、RAMも8GBに増強しました。↓
さて、今回登場した「NANOTE NEXT」は、ここからさらにスペックを増強しています。
- CPU:Pentium J4205
- GPU:Intel HD Graphics 505
- RAM:8GB LPDDR4
- ストレージ:64GB SSD
- ディスプレイ:7インチ(1920×1200)IPS
- OS:Windows 10 Home
- 通信:802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
- webカメラ:0.3MP
- サイズ:181×113.6×19.6mm
- 重量:約580g
- バッテリー:2,050mAh/7.6V
Pentium J4205、8GB RAM、64GBストレージ、さらにSSD搭載とパワーアップしています。
依然としてバッテリー容量は少なく、Wi-Fi規格は802.11 b/g/nとなっているなど妥協ポイントは残っていますが、初代よりはだいぶ実用性が増しています。
ただ、明確な目的を持ったギークではない一般のユーザーが買うのは避けた方が良いでしょう。アマゾンやAliExpressで売られている中華PCと同じと考えた方がよいと思います。
ただ、コスパ観点では中華PCに負けていないですし、販売はドン・キホーテなので、中華PCを買うよりは良い選択肢かもしれません。
初代から引き続き、ディスプレイは360度回転する2-in-1機構を備えています。
ポート類は、microHDMI、microSDカードスロット(最大256GB)、3.5mmイヤホンジャック、USB Type-C、USB3.0 Type-A。
また、microHDMI-HDMI変換コネクタが付属します。
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