今回は、iPad mini 6用のMOFTをレビューしていきます。
MOFTはご存じの方も多いかもしれませんが、折りたたみ式のスタンドを多数リリースしているブランドです。
一般的な折りたたみ式スタンドよりも薄く、折りたたみ機構が特徴的なシリーズ。
今回レビューするのは、iPad mini 6用のSnapケース(背面ケース)とMOFTスタンドがセットになった商品。
MOFTのこちらのページで、6,380円で販売されています。
セット内容は↓の通り、背面ケースとMOFTスタンド、そしてマグシールです。
使い方は、背面ケースをiPad miniに装着し、MOFTスタンドをその背面にマグネット装着するというもの。
磁力はMOFTスタンド側についていて、背面ケースは金属プレートが入っています。
iPad miniであればマグシールが無くても使えるのですが、他のiPadやAndroidタブレットなどでMOFTスタンドを使いたい時や、セットの背面ケース無しでMOFTスタンドのみ使いたい場合などにマグシールを使います。
背面スタンドはPUレザー製。金属プレートが入っている分、一般的な透明ケースよりも重くなっています。(実測重量は後述)
内側はメッシュ状。
iPad mini 6専用なので、電源ボタンやスピーカー穴など、パーフェクトフィットです。
iPad mini用のしっかりとした背面ケースといった印象。
Apple Pencil収納部もあります。ただ、充電はされません。
裏側の穴から押せば、簡単にペンを取り出せます。
この背面に、MOFTスタンドを貼り付けます。マグネットでピタッとくっつきます。
横から見た厚みは↓の通り。スタンドがついているにしては薄いでしょう。
マグシールは使いませんが、一応どんなものかをご紹介しておきます。
マグネットの柔らかいシートなのですが、裏面のシートを剥がすと接着するようになっています。
これを、他のタブレット背面に貼り付ければ、MOFTスタンドが使えるというわけです。
気になる重さですが、まずMOFTスタンド単体で約91g。
背面ケースとiPad miniを合わせると、合計569gになります。結構ズシリと来ます。
その分、守りは固くなっています。
ディスプレイの縁が盛り上がっているので、画面も守ってくれます。
背面に取り付けたMOFTスタンドですが、↓のように横向きに立てかけることも、
↓のように縦向きにすることもできます。
また、折りたたみ方で、↓のように傾斜を変えることができます。
もっとも垂直に近いのが↓で、
次に↓で、
反対側にすれば↓のように使うことも。このあたりは、MOFTの特徴でもあります。
よく動画を見るとか、PCの隣に立てかけておくとか、そういう使い方に便利でしょう。
背面ケースの重さが気になるところではありますが、それ無しでもマグシートとセットで使えますし、スタンドの安定感や角度調整の柔軟さがありますので、iPad mini 6を立てかけて使うことが多い方には良い商品だと思います。
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