Snapdragon 870を搭載した機種を中心に、各社から大量のAndroidタブレットが発表・発売されている昨今。
新興国向け廉価スマホに強いRealmeから、新たに「Realme Pad 5G」が出ることが明らかになりました。
実は「Realme Pad」および「Realme Pad Mini」は、下記でお伝えしたとおり、すでに発表されインドや欧州で投入されています。
今回の「Realme Pad 5G」については、上記2機種よりもスペックが良くなっています。
(写真はXiaomi Pad 5)
既発売のRealme Padは、Helio G80搭載のいわゆる廉価タブでした。
それに対して、今回の「Realme Pad 5G」は、Snapdragon 870、2.5K解像度で120Hzリフレッシュレートのディスプレイ、8,360mAhバッテリーを搭載しています。
これは、↓でお伝えしたOPPO Padとほとんど同じスペック。
というのも、そもそもrealmeはOPPOの派生ブランド。そのため、OPPO Padが少し安くなったものとしてこの「Realme Pad 5G」は出てくるようです。
具体的には2,000人民元(約38,000円)と3万円台の登場が有力視されています。
昨今登場しているSnapdragon 860や870搭載のタブレットは、OPPOはじめBBKグループ企業が主となって投入しています。
そのため、いずれもスペックはほとんど同じで、投入市場やブランドが異なる、といった状態。
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