スナドラ870搭載3万円台「Realme Pad 5G」登場か

Snapdragon 870を搭載した機種を中心に、各社から大量のAndroidタブレットが発表・発売されている昨今。

2022年は、大手スマホメーカーからAndroidタブレットが大量に発表・発売される”泥タブ当たり年”になりそうです。 まずは...
OPPO傘下のスマートフォンブランド「OnePlus」が、年内にAndroidタブレット「OnePlus Pad」を投入します。 ...

新興国向け廉価スマホに強いRealmeから、新たに「Realme Pad 5G」が出ることが明らかになりました。

実は「Realme Pad」および「Realme Pad Mini」は、下記でお伝えしたとおり、すでに発表されインドや欧州で投入されています。

2020年グローバルスマホシェアでOPPO、Vivoに続く7位につけているrealme(リアルミー)が、昨今各社から新商品投入が相次いでいる...
下記でお伝えしていた、Realmeの8.7インチ小型Androidタブレット「realme Pad Mini」 realmeな...

今回の「Realme Pad 5G」については、上記2機種よりもスペックが良くなっています。


(写真はXiaomi Pad 5)

既発売のRealme Padは、Helio G80搭載のいわゆる廉価タブでした。

それに対して、今回の「Realme Pad 5G」は、Snapdragon 870、2.5K解像度で120Hzリフレッシュレートのディスプレイ、8,360mAhバッテリーを搭載しています。

これは、↓でお伝えしたOPPO Padとほとんど同じスペック。

OPPOから、新型スマートフォン「OPPO Find X5」シリーズとあわせ、11インチAndroidタブレット「OPPO Pad」が正式に...

というのも、そもそもrealmeはOPPOの派生ブランド。そのため、OPPO Padが少し安くなったものとしてこの「Realme Pad 5G」は出てくるようです。

具体的には2,000人民元(約38,000円)と3万円台の登場が有力視されています。

昨今登場しているSnapdragon 860や870搭載のタブレットは、OPPOはじめBBKグループ企業が主となって投入しています。

そのため、いずれもスペックはほとんど同じで、投入市場やブランドが異なる、といった状態。

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