多数の電子ブックリーダーや電子ペーパータブレットをリリースしているOnyxから、新たな廉価ライン「Onyx BOOX Poke 4」シリーズが登場しました。
6インチの小型サイズで、スペックはほとんど変わりませんが、価格が大幅に下がっています。
現行機のPoke 3は、中国で約170ドル(約23,000円)、グローバルで約190ドル(約25,000円)で販売されているのに対し、新たなPoke 4シリーズは、Poke 4sが中国で100ドル(約13,000円)、Poke 4が140ドル(約18,000円)となっています。
Poke 4シリーズはまだグローバル向けに販売されていませんが、販売開始すれば1万円台になると予想できます。
実際、Onyxでも今世代は価格が下がったことが訴求されています。
スペックは、型番不明の2GHzクアッドコアSnapdragon、2GB/32GB、6インチ(300ppi)、32段階輝度調整、Android 11ベースのBOOX OS 3.2、1,500mAhバッテリー、35日スタンバイ、153x109x6.8mm、150gとなっています。
ストレージが倍になって解像度が若干上がったほかは、スペックにはほぼ変化がありません。
Google Playストアは使えないにしろ、サードパーティ製のAndroidアプリが使えるのが大きいですね。
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