GPD社が今年投入する新機種「GPD WIN Max 2」。小型サイズでゲームコントローラーが一体化した高性能なWindowsノートパソコンです。
これまでもGPD WINシリーズはゲームコントローラー一体型のWindows搭載UMPC(超小型ノートパソコン)でしたが、このMax 2はお仕事用途など一般的なクラムシェルとしても優秀なものに仕上がっている可能性があります。
従来はレンダリングイメージだけでしたが、複数の実機写真が公開されましたのでご紹介。
詳しいスペック等は↓で報じましたが、Core i7-1280PまたはRyzen 7 6800U搭載で、最大32TBストレージなどパワフルな10.1インチノートパソコン。従来のWIN Maxシリーズと異なり、ディスプレイもようやく1920×1200もしくは2560×1600とFullHD以上になりました。
ちなみに、初代のGPD WIN Maxは↓でレビューしましたが、ゲーム用だけでなく、これはこれで極小サイズのクラムシェルPCとしても良く出来ていました。
2になって、画面はLet’s note RZシリーズやOneMix4などと同じ10.1インチに大型化します。
ただベゼルが狭いため、本体は↓のように比較的コンパクト。ギリギリ両手で持ってプレイできそうです。(だいぶ大きいですが)
8インチの初代と比べると、↓のように一回り大きいくらい。
これも狭ベゼルのなせる業でしょう。
内部基板も↓のように一部分が公開されています。
PCIe 4.0ストレージは↓のようにM.2 2230で、換装が可能に。
また、ゲームコントローラー部分は、↓のように蓋がついており、通常のノートパソコンとして使う場合は隠しておけます。
この蓋はどうするのかというと、↓のように背面にしまっておくことができるようです。
あと気になるのは価格ですね。
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