シングルボードコンピュータRaspberry Pi 4 Model Bを組み込んで、11.6インチノートパソコンに出来るキット「CrowPi L」が登場しました。
CrowPi社はこれまでにも、CrowPiやCrowPi2などの同コンセプトのキットをリリースしてきました。
これまではKickstarterでのクラウドファンディグでしたが、今回のLからは直販に切り替えています。
価格は251.1ドル。ラズパイを組み込むだけでなく、プログラミングに関する100近くの教材が付属しています。出荷は6月30日の予定。
スペックは、11.6インチ(1366×768)IPSディスプレイ、2MPカメラ、5,000mAhバッテリー。ラズパイがあれば、他のパーツを組み合わせて↓のようにノートパソコンを簡単にくみ上げられます。
一通りのポート類も搭載しています。
マイク、タッチパッド(キーボード上部についています)、給電用USB Type-C、HDMI、3.5mmイヤホンジャック、GPIOポート、クーリングファン、スピーカー、有線LAN、USB-Aポートなど。
40ピンのGPIOがついているので、センサやボタン、LEDライトなどが入ったCrowtail Starter Kitを使えば簡単にハードウェアコーディングを楽しめます。
キットは2種類。Basic Kitと、GPIO接続でハードウェアコーディングを簡単に楽しめるAdvanced Kitです。ラズパイ自体は別途調達します。
予約や詳細は、CrowPiのこちらのページをご覧ください。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!