新型の廉価Windowsゲーム機「Anbernic Win600」7/5発売へ!【SteamOSも対応】

下記でお伝えした、新型の携帯型Windowsゲーム機「Anbernic Win600」

Anbernicといえば、LinuxやAndroidが搭載され、ゲーム機のエミュレーターを稼働させる通称「中華ゲーム機」をたくさんリリースし...

RyzenやCore iチップを搭載した他社モデルと異なり、AMD Athlon 3020eを採用しています。パフォーマンスは低いですが省電力で価格も抑えられることが予想されます。

こちらのAnbernic Win600ですが、7/5に発売することが明らかにされました。

スペックは、AMD Athlon 3050eまたは3020e、8GB DDR4 RAM、128GB/256GB M.2 SATA 2242 SSD、5.94インチ(1280×720)ディスプレイ、Wi-Fi5/Bluetooth 4.2、4,500mAhバッテリーという構成。

45w USB PD充電に対応し、バッテリー駆動時間は2~5時間となっています。

特徴は、RAMとストレージをいずれも換装できる点。ストレージはSATAにはなりますが、両メモリ換装は他社に無い強みになります。

ほか、OSはデフォルトでWindows 10 Homeが搭載されていますが、Steam OSにも対応。こちらのページに、Steam OSの導入方法が動画で解説されています。

カラバリはホワイトとブラックで、ホワイトは3050eの上位機種のみとなります。

他の携帯型Windowsゲーム機と異なり、重い3Dゲームをプレイするのではなく、ライトなゲームやエミュレーターを稼働させることを前提にしたスペック構成となっています。

公式サイトはこちら(公式サイト、中国のページなのでかなり重いです)。

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