多数のWindows搭載携帯型ゲーミング端末をリリースしているAYANEOが、またまた新モデルを発表しました。
今度は、↓のように両サイドにタッチパッドを搭載し、”独立型GPU”を搭載した「AYANEO NEXT II」です。
この形状、どこかで見たことがあると思ったら、↓でご紹介したSteam Deckと同じデザインです。
Steam Deckは日本を含めたアジアでは未展開なものの、ゲーミングプラットフォームSteamを展開するValveが投入した、廉価で高性能なゲーミングデバイス。欧米ではこのカテゴリ筆頭格のデバイスで、日本での展開も待たれます。
さて、話をAYANEOに戻しますと、それ以外の特徴が独立型GPUを搭載しているという点。
具体的な型番は不明ながら、Radeon 6000もしくはIntel Arcを検討中とのことで、ノートパソコン向けの独立型GPUを搭載します。
その場合は重くなりバッテリーもほとんど持たないものの、処理性能は従来のWindowsゲーム機とは一線を画すものになるでしょう。
ただ、Thunderbolt 4やUSB4を介したeGPU(外付けGPU)の可能性もあるのではないかというのがもっぱらの見立て。
これ以外のスペックや価格、投入時期などは不明です。
同社は、2022年に大量の新製品を投入予定です。
まず↓でお伝えしたように、先日「AYANEO AIR」というコンパクトさを売りにしたシリーズをクラウドファンディグ開始しました。
また、3万円台の低価格を訴求した「AYANEO AIR Plus」
Ryzen 7 6800U搭載の「AYANEO 2」
スライド式物理QWERTYキーボード搭載の「AYANEO Slide」
Nintendo DS風折りたたみタイプの「AYANEO Flip」
大丈夫?と言いたくなるレベルでの新製品投入量ですが、いずれも登場は楽しみです。
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