HTCが10.1インチタブレット「HTC A101」を一部の国で発売

近頃スマホの世界ではあまり聞かなくなったHTCですが、こっそりAndroidタブレットを投入しました。

10.1インチの「HTC A101」で、現在南アフリカのウェブサイトに掲載されています。グローバル展開されるかは不明ながら、市場の反応を見て展開地域を広げる可能性はあります。

デザインは↓のようにカメラ部が若干特徴的ながらオーソドックス。

そのカメラは13MP+2MPの二眼で、フロントは5MPです。

CPUはUNISOC T618（オクタコア：Cortex-A75 x2、A55 x6）、8GB RAM、128GBストレージ、10.1インチ（1920×1200）ディスプレイ、7,000mAhバッテリー、Android 11というスペック。

最大256GBのmicroSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載し、通信はWi-Fi 5とBluetooth 5.0。充電は5V/2Aです。

4G LTEのデュアルSIMとGPSにも対応しています。

サイズは241.5×160.3×8.4mmで530gとなっています。

すでにロシアで発売されているA100とよく似たスペック。

あまり目立つ特徴の無いモデルではありますが、台湾大手からの登場ということで少し珍しいですね。

デイリーガジェットでは、UMPC（超小型PC）、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします！