System76というアメリカの会社は、ノートやデスクトップタイプを含めたLinuxパソコンを開発・販売しています。
Linuxにこだわっているだけあり、同社はオープンソースを重視する開発姿勢を表明しています。
この会社からは、オープンソースのファームウェアとソフトウェアを搭載し、自由に自分好みに設定できるキーボード「Systen76 Launch」というシリーズが販売されています。
これに、コンパクトで従来機より価格も下げられた「System76 Launch Lite」という商品が登場しました。
↓の写真の上がLite、下が無印Launchです。
ご覧の通り、Launchが6列84キーに対し、Launch Liteは5列70キー構成。
サイズはLaunchが306.5mm x 135.3mm x 30.25mmで948gに対し、Liteが306.5mm x 107.5mm x 30.25mmで816.46g。
Launchは4ポートUSBハブを搭載しているのに対し、LiteはシングルUSB-Cポート。
そして価格はLaunchが285ドルに対し、Liteが199ドルとなっています。
LaunchもLiteも、いずれもコロラド州で製造されていて、RGBのライティングやキーマップはフルカスタマイズ可能。キーキャップの配置を換えて、好きな構成で使用することができます。
さらに変更内容はキーボードのファームウェアに書き込まれるため、LinuxやMac、WindowsなどいずれのPCで使っても設定が維持されます。
System76 Launchキーボードシリーズは、同社公式サイトのこちらのページで購入可能です。
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