多数の極小PCをリリースしているBeelinkから、Ryzen 5 5600Hを搭載した「Beelink SER5」が登場しました。
おなじみのデザインで、以前レビューした↓のSER3からパフォーマンスが高まっています。
SER5は現在、AliExpressのこちらのページで66,974円
なお、現行機はいずれもアマゾンで5,000円OFFが入っています。まず前モデルのSER4はRyzen 7 4800U搭載機で、↓で81,800円に。
SER3はRyzen 7 3750H搭載で、↓で49,800円になっています。
今回登場したSER5に搭載されているRyzen 5 5600Hは、AMD Zen 3コアで6コア12スレッド。GPUはRadeon Vega 7を採用しています。↓のように、第10世代Core i7のHシリーズを超えるパフォーマンスです。
ほか、スペックは最大64GBまで増設可能なDDR4-3200 RAM(SO-DIMM x2スロット)、最大2TB NVMe M.2 SSDメインストレージ、2.5インチSSD/HDDベイ。
増設していない初期状態では、16GB/500GB SSD構成となっています。
また、このカテゴリのPCではおなじみの、ディスプレイ背面に装着できるマウントアタッチメントも付属。
サイズは、113x126x42mmと相変わらずコンパクト。↓
ポート類については、USB3.0 Type-A x3、USB2.0 Type-A x1、USB Type-C x1、有線LAN、3.5mmイヤホンジャック、HDMI x2となっています。
重い3Dゲームなど一部用途を除けば、十分すぎるほど快適に動いてくれて、増設も可能なので、メインPCとしても問題なく使えるミニPCです。
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