サムスンの廉価タブGalaxy Tab A7 2022まもなく登場【UNISOC T618搭載か】

サムスンの廉価タブレットGalaxy Tab A7の2022年版が間もなく発表されそうです。

次回Unpackedイベントが8月開催で、そこでGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4、Galaxy Watch 5とあわせて発表の見込み。

実機イメージが、SlashLeaksのこちらのページでリークされています。

↓のようにデザインは現行機をほぼ踏襲する模様。

スペックでは、現行機がSnapdragon 662搭載に対して、2022年版はUNISOC T618。UNISOC T618は2～3万円クラスの廉価Androidタブレットに多く採用されているSoCで、音ゲーや重い3Dゲームを高画質・低遅延でプレイするのは厳しいものの、それ以外の多くの用途では結構普通に動いてくれます。

ほか、ディスプレイは10.4インチ（2000×1200）TFTで、これは現行機と同じ。

メモリは3GB/32GB、8MPリアカメラと5MPフロントカメラ。7,040mAhバッテリーです。

まあ、よくある中華廉価タブそのものといった印象。

Galaxyの強みは薄さ・軽さで、現行機も7mmと薄め、かつDolby Atmosサウンド対応となっているため、コンテンツ消費用タブとしては中華よりは良好なエクスペリエンスとなりそう。

価格は199ユーロで3万円ほどとなっており、その価格で購入できるのであれば悪くないでしょう。