Brydgeはデイリーガジェット編集部にファンの多いアメリカの周辺機器ブランド。
値段は高いのですが、iPadをノートパソコンにしたり、MacBookをデスクトップPCにしたりする周辺機器を多数販売しています。
特徴は、なんといってもデザインのクオリティが高いこと。Apple製品と組み合わせて違和感なく、むしろよりカッコよくしてくれるような洗練されたデザインです。
昨今ではヨドバシにも一部商品が入ったりしているので、目にした方も多いかもしれません。
↓では、iPad miniをUMPC(超小型ノートパソコン)化するキーボードケースをたくさん購入して比較レビューしましたが、1位はこのBrydge製品でした。中華製品とはクオリティが段違いです。
さてこのBrydgeから、MacBookをデスクトップPC化するドック「Brydge ProDock」が発表され、予約開始しました。
↓のように上からMacBookをブッ挿して使います。対応するのは、MacBook Pro 2021(14インチ・16インチ)とMacBook Air 2022。つまり最新のProとAirです。(ただし13インチMacBook Proは対象モデルに入っていません)
使い方は簡単で、上からMacBookを挿すだけです。↓にあるように、麓の部分にはMagSafe互換の15wワイヤレスチャージャーもついていますよ。
ほかポート類が充実しており、Thunderbolt 4が3つ、USB3.2 Gen1 Type-Cが1つ、USB3.2 Gen 2 Type-Aが3つ、有線LAN、3.5mmイヤホンジャック、SDカードスロットとなっています。
また、ドックは135w電源で稼働しますが、MacBookに対しては90wのUSB給電ができます。さらに、USB Type-CとType-Aも5.5wですが給電に対応。
価格はBrydgeだけに強気です。
400ドルで予約受付中ということで、約55,000円。Mac Miniが買えてしまうレベルです。
同社公式サイトのこちらで予約を受付中です。
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