その高いコスパと高品質な外装、現実的なスペックにより、2021年の廉価Androidタブレットで覇権をとったAlldocubeのiPlay 40がパワーアップして帰ってきました。
その名も「Alldocube iPlay 40 5G」名前の通り5G対応しており、SoCにはMediaTek Dimensity 720を採用しています。
コンパクトな筐体はそのままに、ゲームに動画視聴に電子書籍にとオールラウンドに活用できる一台。
AliExpressのこちらのページで販売開始していますが、現在の価格は42,667円。8月8日から12日までワールドプレミアセールが実施されるので、購入を検討するならその時の価格が出てから判断しましょう。
スペックですが、CPUにはCortex-A76 x2とA55 x6のオクタコアMediaTek Dimensity 720、Mali G57 MC3 GPU、6GB RAM、128GBストレージ、10.4インチ(2000×1200)ディスプレイ、Android 11、リア13MP/フロント5MPカメラ、6,000mAhバッテリーとなっています。
下記でレビューした初代iPlay 40からの進化点ですが、まずSoCはUNISOC Tiger T618から高速化。OSもAndroid 10から11へ。RAMは8GBから6GBにダウンしています。背面カメラは8MPから13MPになっています。GPS対応。
デュアルSIMで5GのDSDS対応。
バンド帯は、GSM B2/3/5/8、CDMA 1X BC0、WCDMA B1/2/4/5/8、CDMA EVDO BC0、TDS B34/39、TDD 39/38/40/41、FDD B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB、5G N1/3/28/41/77/78/79となっています。
SIMは初代同様に、1枚がmicroSDカードとの排他方式。
スペックは強化されたので、あとは価格がいくらになるかですね。
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