下記でお伝えした、Indiegogoでクラウドファンディングを実施していたOne-Netbook社のSurfaceライクな2-in-1 Windowsパソコン「One-Netbook T1」が、はやくもAliExpressに登場しました。
One-Netbook社はご存じ、多数のUMPC(超小型ノートパソコン)やWindowsゲーム機をリリースしているメーカー。
「One-Netbook T1」は、初の第12世代Core i7-1260Pを搭載したWindowsタブレットとして投入されました。
ただ、いかんせんRyzen 7 6800Uに注目が集まっていることや、レッドオーシャンでありきたりなコンセプトで、Indiegogoのクラウドファンディングは出資者が100名ちょっとと非常に苦戦。いわゆる’爆死’となりました。
100台では開発費はペイできないので、一般販売を速攻で開始した形でしょう。
AliExpressのこちらのページで販売されています。
まずクラファン価格が、Pentium 8505/8GB/256GB版が89,660円、Core i5-1240P/16GB/512GB版が139,048円、Core i7-1260P/16GB/1TB版が174,966円でした。
これに対して、AliExpressの販売価格は共通して7,000円OFFクーポンをつけられます。それを適用すると、Pentium版が91,698円になります。あまり変わらない価格での販売。Core i7版はさすがに1万円ほどは違います。発送はクラファンと同じく8月。
ディスプレイは13インチ(2160×1400)、LPDDR5 RAM、M.2 2280 NVMe PCIe3.0x4 SSDストレージ、4,096段階筆圧検知ペン対応、Windows 11、12,000mAhバッテリーなど、スペックは良好です。メイン機としてバリバリ使えるでしょう。
本家よりも少し安くSurface風2-in-1が欲しいという方には良いかもしれません。
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