Android 11搭載の携帯型ゲーム機「Retroid Pocket 3」が登場しました。
現在、119ドル(約16,000円)~で予約受付中で、出荷は8月20日の予定。
前モデルからいくつかアップデートがあります。
まずSoCについては、Cortex A75 x1とA55 x3のクアッドコアであるUNISOC T310を採用。1万円台の廉価タブレットによく採用されるチップセットです。
ディスプレイは4.7インチ(1334×750)タッチ対応で、リフレッシュレートは60Hz。2GBまたは3GBのLPDDR4 RAMと、32GB eMMCストレージ。microSDカードスロットも搭載しています。
バッテリー容量は4,000mAhで、2wステレオスピーカー搭載。通信はWi-Fi5とBluetooth 5.0に対応し、サイズは184.7×81.4×24.2mmで重量230g。小型軽量です。
このままだとただのローエンドなAndroid機ですが、本機はゲームパッドを搭載しており、携帯してゲームをプレイするのに最適化されています。
Android用のゲームはもちろんのこと、エミュレータを稼働させたり、XboxやGeForceのクラウドゲームストリーミングサービスの利用にも。
カラーはブラック・ホワイト・オレンジ・インディゴの4色をベースとし、「レトロ」と「16 Bit」というレトロゲーム機を連想させるデザインのものも用意。
予約はこちらの公式サイトからで、日本への発送にも対応。
2GB/32GB版が119ドル(約16,000円)、3GB/32GB版が129ドル(約17,500円)となっています。
重めのAndroidゲームをプレイするために、もうちょっとスペックが高いものが欲しければ、↓のGPD XP Plusあたりがよいかもしれません。
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