レノボのミッド・ハイクラスのAndroidタブレットシリーズであるXiaoXin Pad。
グローバルにはLenovo Tab Pシリーズとして展開されているものの中国版。
Lenovo Tab Pシリーズとほぼ同じものが数万円安く購入できるということで、ROMをGoogle Playストアや多言語対応版のグローバル向けに焼き直して、越境ECで販売されているモデルが人気です。
この最新2022シリーズですが、まずSnapdragon 680搭載のミッドレンジ機「XiaoXin Pad 2022」はすでに登場しており、↓で2万円台と安くセール中。
Snapdragon 800系を搭載する上位モデルのProについて、公式からのティザーを含め、徐々に情報が出てきました。
今回、大きな特徴はカラバリの豊富化です。↓のように6色展開となっています。
背面はツートーンのメタルデザインで、この点は踏襲・進化しています。PMMAと呼ばれる素材と、ヴィーガンレザー(合皮)を組み合わせたカラバリも展開されるとのこと。
厚みは7mmで、かなりの薄型です。デザインコンセプトを考えると、無印iPadやiPad Airシリーズなど、普及帯のiPadを競合に当ててきているようです。
ディスプレイは11.2インチ2.5kでリフレッシュレート120Hzの有機EL。10ビットカラー対応600ニトで表示クオリティの高さが訴求されています。
ほか、DolbyAtmos対応JBL製スピーカーや360Hzのタッチサンプリングレートなど。
ディスプレイのクオリティは、↓でレビューした最上位機種XiaoXin Pad Pro 12.6に近いものとなっています。
バッテリー容量やSoCなど、まだ重要な要素は未公開となっています。
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