フルメタル外装の新G-SHOCK「GM-B2100」カッコよすぎて鼻血が止まらない

フルメタル外装の新たなG-SHOCK「GM-B2100」が8月12日に発売されました。

初代DW-5000Cの八角形デザインコンセプトを受け継ぎながら、バックケースやベゼル、バンドいずれもステンレスとなり、さらにBluetoothによるスマホとの接続やソーラー充電、高輝度ダブルLEDライトなどを搭載した至高の一台。もちろんMade in Japanです。

予約期間中、家電量販店などではシルバーが展示されており、シルバーにするかブラックにするかで悩んでいたのですが、発売日にブラックの実物を見て即買いしました。

とにかくカッコよく、鼻血があふれ出るレベルです。

今回はこの最高の腕時計をレビューしたいと思います。カッコよすぎて夜はつけたまま寝ています。

八角形のメタルデザインはウブロっぽさもありますが、200万円のウブロもカッコいいですが、このGM-B2100も鼻血が止まらないほどにセクシーです。

シリーズには、下記の通りブラック・シルバー・ローズゴールドの3色があります。ブラックとローズゴールドが公式ストアで税込80,300円、シルバーが71,500円です。

家電量販店や↓のアマゾンなどでは、1万円ちょっと安く買えます。記事執筆現在、アマゾンでは売り切れているため、在庫がある店舗で買いましょう。ビックカメラにはいくつかあるようです。

公式サイトで↓の画像がメインショットとして掲載されているのですが、実物はこれの1,000倍カッコいいです。

それでは見ていきましょう！

外観・スペック

G-SHOCKおなじみの化粧箱に入っています。

見る角度によって、黒く見えたりシルバーっぽく見えたりと、深みのある色合い。独特の表面処理が施されており、安っぽさがありません。

それでいて、耐衝撃構造や20気圧防水、ソーラー充電など、G-SHOCKに求められるタフネス性能はもちろん備えています。

文字板は2枚構成。山形カシオの微細加工技術をふんだんに取り入れ、シンプルながら立体的で美しい造形。メタル外装に調和しています。

G-SHOCKという革新的ブランドの偉大な歴史をきちんと踏まえつつ、新時代に向けて見事に昇華させています。デザイナーは神かと。

バンドは片開きのバックル。バンドは左右にも遊びがあり、衝撃を分散していることが分かります。

ケースサイズは49.8 × 44.4 × 12.8mm。重量165g。スーツに合わせてもまったく違和感ないサイズ感とデザインです。

ライトは、高輝度なダブルLEDで品があります。液晶パネル部分を中心に、文字板の立体感が際立つ照らし方。

アプリと接続してスマートウォッチ的に

時計単体でも大満足ですが、Bluetoothでアプリ「CASIO WATCHES」と接続することで、様々な設定や便利機能が使えます。

アプリのホームには、G-SHOCKの情報が多く表示され、ファンにはたまりません。

時計の左下ボタンを3秒長押しすると、サブ画面の針がBluetooth接続マークを差します。そうすると接続モードになります。液晶画面には「CNCT」と表示されます。

接続すると、アプリ上に時計が表示されます。また、バッテリー残量も表示されます。

アプリでは、下記の機能・設定が利用できます。

「時計設定」トグルを開くと、操作音やライト、パワーセービングなどの設定が出来ます。

使い方はいたってシンプル。

たとえばアラームは、↓のように指定時間や時報で知らせてくれます。

タイマー機能も。指定した時間までカウントダウンし、残りがゼロになると音で知らせてくれます。ワークアウトなどに便利。

リマインダー機能もあります。予定や記念日などを設定しておけば、当日に音で知らせてくれます。

ワールドタイム設定も、グラフィカルに設定可能。

アストロンのようにGPSで時刻合わせはしてくれませんが、スマホから毎日決まった時間に自動で時刻を合わせてくれる機能があります。

また、スマホ上から時計の針を補正することも。

スマートウォッチのような心拍数計や血中酸素計、スマホに届いた通知やメッセージを読めるような機能はありません。

ただ、一つ一つの機能が、アナログを残しつつ絶妙にデジタルを融合させており、少年の心をくすぐる的な魅力にあふれています。

実物を見てみてください

スーツにもカジュアルにも自然に馴染むセクシーなデザインと、G-SHOCKならではのタフネス性能を兼ね備えている、非常に満足度の高い一台です。

G-SHOCKには様々な機種がありますが、本機は年代やシーン、ファッションを問わず溶け込む汎用性を持っています。

スマホ連動機能やソーラー充電などの便利機能を搭載し、ガジェッターの欲求にもしっかりと応えてくれます。

これ以上は言うことありませんので、ぜひ時計屋で実物を見て、即買いしてください。

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