シャオミから、新たなAndroidタブレット「Xiaomi Pad Pro 12.4」が登場し、中国で販売開始しました。
現行機の11インチXiaomi Padよりも一回り大きくなりました。4,096段階筆圧検知ペンやキーボードケースに対応しています。
スペックは、SoCにSnapdragon 870、6GB LPDDR5 RAM、128GB UFS3.1ストレージ、12.4インチ(2560×1600)ディスプレイ、10,000mAhバッテリーとなっています。
カメラはリア50MP+2MP、フロント20MP。67wの急速充電に対応し、ポートはUSB3.2 Gen1 Type-Cで充電だけで無くデータや映像出力にも対応。
OSはAndroid 12で、UIはMIUI 13。ほか、Wi-Fi6やBluetooth 5.2に対応し、リフレッシュレートは120Hz、サウンドはDolby Atmos対応となっています。
12.4インチなので、Galaxy Tab S8+に対抗する機種となっています。
Galaxy Tab S8+はSnapdragon 8 Gen1搭載なのでスペックは上手ですが、↓のように10万円を超えるのに対し、本機は中国で3,500人民元(約70,000円)~となっています。
カラバリは↓の3色。
また、厚さが6.66mmと、薄くなっているのも特徴です。(Galaxyの方は5.7mmなのでさらに薄いです)
ペンは4,096段階筆圧検知対応で、240Hzのタッチサンプリングレート。1分の充電で20分使用可能で、フル充電で最大8時間連続使用が可能。
また、純正キーボードケースを使えば、2-in-1機として活用できます。
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