シャオミは、新たなスマートウォッチ「Xiaomi Watch S1 Pro」を発表しました。
グローバル展開は不明ながら、中国では1,499人民元(約30,000円)で注文可能。
従来機の「Xiaomi Watch S1」にProの名を冠している通り、複数の性能アップがあります。
まずは表示領域が広くなっています。
従来のWatch S1が1.43インチだったのに対して、1.47インチの480×480ピクセル有機EL採用。ケースはサファイアクリスタルとステンレススチール製。
また、Watch S1が2ボタン式だったのに対し、ProはApple Watch風のデジタルクラウン(回転つまみ)を備えています。
ほか、500mAhバッテリーは最大15日駆動で、従来機よりも3日長く。GPSやNFCモジュールも搭載しており、5気圧防水対応でスポーツモードは100種類以上。
先日、サムスンからも新ウォッチ「Galaxy Watch 5 Pro」が発表されましたが、それに対抗するPro機という位置づけ。スポーツ向けのActiveラインも設けており、シャオミはウォッチやタブレットで明確にサムスン対抗を打ち出す傾向にあります。
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